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「ペンディングトレイン」“紗枝”上白石萌歌の靴ひもを結び直す“直哉”山田裕貴に反響 「山田裕貴の不器用な好意、大好き」

 山田裕貴主演のドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の第6話が、26日に放送された。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、未来の荒廃した世界にワープしてしまい、電波が通じない上に、水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、サバイバルヒューマンエンターテインメント。

 紗枝(上白石萌歌)と玲奈(古川琴音)が樹海を歩いていると、埋められている死体を発見する。あぜんとする2人の前に、6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れて、2人を捕まえようとする。

 その後、玲奈が5号車に逃げ戻って事情を話すと、米澤(藤原丈一郎)の先導で護身用の武器を作ることに。5号車の乗客たちは、紗枝を危険な目に遭わせている6号車の人々を敵視するようになる。

 一方、紗枝を探して6号車へたどり着いた直哉(山田)と優斗(赤楚衛二)は、乗り込んだ車内でシートの血痕を目撃し、山本(萩原聖人)を問い詰める。すると山本は、タイムワープ当日に起こった事件について語り始める。

 その後、直哉と優斗は5号車に戻って、乗客たちに状況を報告し、6号車の乗客と戦う準備をする。一方、船に隠れていた紗枝は、山本の秘密を知るが、見つかって監禁されてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「『ハコヅメ』の山田からドラケン(『東京リベンジャーズ』)、本多平八郎(『どうする家康』)と演技の幅がすごい」「(乱闘シーンで)山田裕貴、赤楚衛二、日向亘という(戦隊ヒーロー俳優と仮面ライダー俳優が)3人そろったときに『全員変身しろ』って思った」「萩原聖人、昔からずっと好き。やっぱり演技がうまい」などの感想が投稿された。

 また、無事に戻った紗枝が、直哉に心配をかけたことをわびると、直哉が紗枝のほどけた靴ひもを結び直し、肩をトンと叩くシーンが放送された。

 このシーンについて、「山田裕貴の不器用な好意、靴ひも結ぶ、肩ポン、大好き」「靴ひも結んだ後の、どこか泣きそうな表情とかうまいと思う」「本当は素直に彼女を守ってあげたいし、そばにいたいんだよね」といった声が寄せられた。

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