KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

浜中文一&寺西拓人ら、ジャニーズ所属俳優がそろった取材会 浜中「音楽が助けてくれる」出演舞台への思い語る

 俳優の浜中文一、寺西拓人、林翔太、松本幸大、今江大地が取材会を開催し、出演舞台への思いを語った。

 5人はジャニーズ事務所に所属しているが、こうした取材会にそろって参加するのは今回が初。林と松本は6月1日から上演される「DOLL」、今江は6月30日から上演されるLEGEND STAGE PRODUCE「夕」、浜中と寺西は7月26日から上演される奏劇vol.3「メトロノーム・デュエット」に出演する。

 小説投稿サイト「小説家になろう」から始まり、大人気コンテンツに発展した原作を舞台化する「DOLL」について、林は「VRの世界を舞台にした物語ですが、ほとんどのシーンを人の力で作り上げていきます。原作を読んでいなくても楽しめる作品になると思います」と説明した。

 松本も「アート感が強い作品です。見ている方にさまざまな選択肢を提示し、チョイスできるようなストレートプレーになっています」と明かした。

 また、宅間孝行の名作「夕」でヤンキー役に挑戦する今江は「ビジュアル撮影では、いかつい顔をして撮影しましたが、スタッフの皆さんが、『いいよ』と言ってくれるので、調子に乗ってしまいました。今回、長崎弁にも挑戦しますので、しっかりと勉強して演じたい」と意気込みを語った。

 朗読劇である「メトロノーム・デュエット」について寺西は「音楽も一つの要素として演じる『奏劇』は新しい試みですし、音楽と芝居の掛け合いができることを楽しみにしています」と笑顔を見せた。

 浜中も「生演奏なので、音楽が助けてくれる。大ベテランの方々とご一緒できるので、どうやってお芝居を作っていくのか楽しみです」と語った。

 「DOLL」は6月1日~5日に都内・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールほか、LEGEND STAGE PRODUCE「夕」は6月30日~7月9日に都内・シアターサンモール、奏劇vol.3「メトロノーム・デュエット」は7月26日~8月2日に都内・よみうり大手町ホールで上演。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい