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大泉洋、50代に突入し、体力の衰えを実感 福山雅治の助言で「体を鍛え始めました」

 日本ハムギフトブランド「美ノ国」新商品発表会が17日、東京都内で行われ、大泉洋が登場した。

 「北海道 プレミアム 美ノ国」の新たなイメージキャラクターに就任した大泉は「北海道ナンバーワンタレント」と評されると、「いやいや。私からは言えませんよ。周りがそう言うだけで。ありがとうございます」と返して笑いを誘った。

 とはいえ、以前からイメージキャラクターの座を狙っていたそうで、「果たしていつになったら私にオファーを頂けるんだと。若干怒っているぐらいですよ」と明かした。

 「実際にオファーが来たときの心境」を問われると、「しばし目をつぶって上を向き『来たか』という感じでしたね。大変厳かな気持ちで受けました。すぐに父にも家族にも電話して『来たぞ』と伝えたら、父も『来たか』と」と冗談を交えて語った。

 新CMの中で、「美ノ国」のハムをおいしそうに食べている大泉。「そのままでもいいけど、CMでローストしたものを切って頂いたら、改めて焼いて食べるおいしさというのが分かりました。香ばしさとジューシーさが増すんです。脂がいい具合に溶け出して、本当においしい。これは子どもが喜びます」とアピールした。

 また、「美ノ国」のコンセプト“チェンジ”にちなみ、「最近の自身のチェンジ」を尋ねられた大泉は、「私も年齢も50を迎えまして、体がだいぶ年を取ってきたなと感じることが増えました。ドラマの撮影でも軽いぎっくり腰になってしまいまして」と、放送中の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の撮影に言及した。

 同作で福山雅治と共演している大泉は「一緒にやっているバディの方から『洋ちゃんは、体鍛えなきゃ駄目よ。僕はね、マネジャーに言って必ずトレーニングの時間を設けています』と言われたものですから、私も体を鍛え始めたんです」と福山の物まねを交えながら報告した。

 パーソナルトレーナーについてもらったそうだが、「ちょっとした運動でも疲れるので、今はストレッチに行っているようなもの。『肩を上げろ』と言われても肩が痛い。何をやっても痛い。果たしてこれで本当にいい体になれるのか」とボヤきながら、「『洋ちゃんも、やらなきゃ駄目よ』と言われたものですから」と再び福山の物まねを披露して笑いを誘った。

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