KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「だが、情熱はある」“谷勝太”藤井隆の登場シーンに反響 「マエケンさんを思い出して、涙ぐんでしまった」

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第6話(日本テレビ系)が、14日に放送された。

 本作は、オードリーの若林正恭(高橋)と南海キャンディーズの山里亮太(森本)の半生を描く実話に基づいた青春サバイバル。(※以下、ネタバレあり)

 2003年、山里はしずちゃん(富田望生)と南海キャンディーズを結成し、心機一転、再スタートを切ったものの、いきなりネタ作りに煮詰まる。

 山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、公園でしずちゃんとネタ合わせを繰り返す。

 練習を重ねた南海キャンディーズは初舞台を踏むが、結果は惨敗。客席の冷たい視線と劇場社員のぞんざいな態度に歯を食いしばる山里は、アパートで1人、「俺は天才!」と書いた紙を壁に貼って必死に自分を鼓舞する。

 その頃、若林と春日俊彰(戸塚純貴)によるコンビ「ナイスミドル」は、テレビのオーディションに落ち続けていた。このままではヤバいと危機感を抱く若林は、こんなときでも幸せそうにしている春日のことが全く理解できない。

 そんなナイスミドルのもとに、ついに「エンタの神様」から合格の知らせが届く。

 迎えた収録当日、テレビ局にやって来たナイスミドルは、廊下で先輩芸人の谷勝太(藤井隆)とバッタリ会う。気心の知れた谷との会話で緊張がほぐれたナイスミドルは、手応えを持って収録を終える。そして、いよいよ番組の放送日がやってくる。

 放送終了後、SNS上には、「人気アイドルの2人が、芸人の虚無感や焦りを自然に醸し出していてすごいなと思う」「ボケとツッコミを入れ替える葛藤が面白かった。南キャンが初めて舞台で爆笑だったときは泣いてしまった」などの感想が投稿された。

 また、藤井が演じる谷は、16年に44歳で亡くなった前田健さんをモデルにしている。

 藤井の登場シーンについても反響が寄せられ、「マエケンさんを思い出して、涙ぐんでしまった」「藤井隆が演じる谷ショーさんが大好き。マエケンなんだよなと思うと泣いてしまう」「若林とマエケンのやり取りで涙腺崩壊した。2人が出会えて良かったなあと思う」といった声が寄せられた。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい