橋本環奈が主演するドラマ「王様に捧ぐ薬指」（TBS系）の第３話が、２日に放送された。

　本作は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げるラブコメディー。（※以下、ネタバレあり）

　世間的にはラブラブ新婚夫婦の綾華（橋本）と東郷（山田涼介）は、東郷の父・智宏（利重剛）の計らいもあり、新婚旅行に行くことに。

　セレブの新婚旅行をイメージしていた綾華は、行き先が箱根の温泉と聞き落胆するが、動画撮影のためにハチ（森永悠希）を伴い、“新婚旅行”へと旅立つ。

　箱根に着き、カメラが回っていると知り、慌てて新婚夫婦を装う綾華と東郷。すると東郷の視線の先に、なぜか小夜（小林涼子）の姿があった。

　仕事の邪魔はしないと、着いてきてしまった小夜を見て、申し訳ない様子のハチ。東郷の許可もあり、４人は一緒に宿泊予定のホテルへと向かうが、ひょんなことがきっかけで、綾華と東郷はけんかをする。

　今回は、綾華と東郷が訪れた結婚式場の支配人役で、北村匠海がサプライズ出演した。

　放送終了後、SNS上には、「まさかの匠海くんが出てきてびっくり。テンションが爆上がりした」「匠海くんが急に登場して、え！？って大きな声を出してしまった」「山田涼介と橋本環奈の相性が最高。面白くて見応えがある」といった声が投稿された。

　また、終盤で東郷が綾華にキスをするシーンについても反響が集まり、「２回目の長めのキスは叫んだ。ドキドキする展開が止まらない」「２回目のキスが、めちゃくちゃキュンキュンした。東郷、もう綾華ちゃんのこと好きじゃん」「キスシーンの山ちゃんが良過ぎてドキドキ。尊くて涙が出た」などのコメントが集まった。