KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「コタローは1人暮らし」コタローが“おにぎり”を握るシーンに反響 「お母さんの味を再現したい思いに、めっちゃ泣いた」

 横山裕が主演するドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の第3話が、29日に放送された。

 本作は、2021年に放送されたドラマ「コタローは1人暮らし」の続編。売れない漫画家の狩野進(横山)と訳あり1人暮らしの少年・さとうコタロー(川原瑛都)が、アパートの住人たちと織りなすハートフルコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 「アパートの清水」に入居し、狩野らに「覚悟を持ってここに来た」と語った宇田桃葉(白洲迅)。宇田の真意を測りかねる狩野たちは「コタローが嫌なら追い出してやってもいい」と話すが、コタローは「1カ月ぐらいなら様子を見てあげてもよい」と予想外の反応を見せる。

 母の小夜梨(紺野まひる)が、宇田の前では楽しそうに笑っていたことを、コタローは覚えていたのだ。

 当の宇田は、そんなコタローや住人たちの思いなど意に介す様子もなく、ひょうひょうとした態度を取る。

 そんな中、狩野のもとに弁護士の鈴野牧男(光石研)から、「宇田について話したいことがある」と連絡が入り、狩野は、宇田がコタローに危害を及ぼすような人物ではないことを知る。

 放送終了後、SNS上には、「3話、めちゃくちゃ良かった。コタローくんも宇田くんも本当にいい子で泣いた」「父親の虐待を思い出して泣いているコタローに、そっとタオルかぶせてあげる狩野がイケメン過ぎた」「実はいろいろと深いけれど、重過ぎず、スッと入ってくるドラマ。大人が子どもを大切にしているのが分かるのが好き」などの感想が投稿された。

 また、コタローと宇田が“おにぎり”を介して和解するシーンにも反響が集まった。

 「他人が作ったおにぎりを食べられない宇田が、コタローのおにぎりを食べるシーンはグッときた」「母親の味を知らないコタローが、お母さんのおにぎりの味を再現したい思いに、めっちゃ泣いた」「おにぎりの話は胸がいっぱいになった。信頼の証しだね」といった声が寄せられた。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい