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JAPANサッカーカレッジ(2年連続13回目)

 新潟県選手権は接戦を制しながら勝ち上がり、決勝では攻守に勝負どころの強さを発揮し3-1で新潟経営大に快勝した。2年連続で出場する天皇杯の初戦はJ2の東京ヴェルディと対戦する。
 決勝戦は、守備陣がピンチを防ぐことでペースをつかみ、前半終盤から後半序盤にかけて相手の隙を逃さず、一挙に3得点で畳み掛けた。
 チームは夏場に対外試合を多くこなし、心身ともにたくましさが増している。野上毅監督は「粘り強さを意識し、相手に攻められる時間があっても、しっかりと守備をしてから攻撃に転じること」を選手に求めてきた。90分を通し攻撃も守備も全員が勝利のために動き、主将のGK八巻楽も「一体感が出てきた」と実感している。
 選手は全国各地から集まり、下は19歳から上は30歳と年齢も幅がある。東京Vユース出身のDF井上玄太、DF久利研人は特に気合が入り、初戦突破へチャレンジ精神で立ち向かう。

(新潟日報)

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