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富山新庄クラブ(6年連続6回目)

 6年連続6回目の天皇杯出場となる。富山県サッカー選手権決勝では、J3カターレ富山と対戦した。プロを相手に徹底してゴール前をブロック。少ない好機を着実に生かす得点力も光り、PK戦を4-3で制して大金星を挙げた。
 クラブは1968年、富山市新庄中学校のサッカー部OBらが設立した。J3富山、その前身であるYKK APの元選手が主力を担っている。毎年、高校や大学で活躍した若い選手が加入しておりレベルは上がっている。
 今季は、所属する「北信越リーグ」の1部で、8チーム中4位(7月26日の第12節終了時点)。昨年の天皇杯では1回戦で、同リーグの上位に食い込む福井代表のサウルコス福井に0-7で大敗。組織力の差を見せつけられた。
 今大会の1回戦では、J3のFC琉球と対戦する。イレブンは「自分たちはチャレンジャー。県代表、アマ代表として泥臭く戦う」と闘志を燃やしている。

(北日本新聞)

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