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カマタマーレ讃岐(2年ぶり23回目)

 昨年は県代表決定戦の直前に新型コロナウイルス感染者が相次ぎ、出場を辞退。今年の決定戦は四国リーグのチームを8-0で圧倒した。

 今季から指揮を執る米山篤志監督の下、「いい守備からいい攻撃」をチームのコンセプトに掲げる。J3リーグ戦は4季ぶりの開幕ホーム3連勝を無失点で記録するなど、第9節終了時点で5試合をノーゴールに封じた。

 守備陣はしっかりブロックを形成しながら、体を張ってピンチを防ぐ。ベテランのGK高橋拓也やDF金井貢史に加え、DF奥田雄大やMF長谷川隼らが軸になる。

 相手の背後を突く攻撃を構築し、推進力のあるMF川崎一輝、長身FWの赤星魁麻らが得点に絡む。セットプレーはMF江口直生の右足から、奥田が頭で合わせる形が得点源となっている。

 

(四国新聞)

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