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ヴィアティン三重(4年ぶり3回目)

    チーム本拠地は三重県桑名市。Jリーグ参入を目指し、普段は日本フットボールリーグ(JFL)で戦う。三重県サッカー選手権大会決勝では、去年破れた同じJFL所属の鈴鹿ポイントゲッターズを倒し、4年ぶり3回目の出場を決めた。

 チームが磨きをかけてきたのは攻守の「連動性」。相手攻撃陣への早い詰めでボールを奪い、細かいパスで左右に展開してスペースを作る。県決勝ではぴたりと型にはまり、大量7得点。完成度の高さが見て取れる試合運びで、本選への弾みをつけた。

 チームは「Jのチームを倒すこと」を目標の一つに掲げる。初戦の相手はJ3所属のガイナーレ鳥取。主将のDF谷奥健四郎選手は「県の代表としてJリーグのチームと対戦ができる場。自分たちのサッカーでチャレンジをし、今の自分たちの力を示したい」と闘志を燃やす。

 

(中日新聞)

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