経済

「陸海空の現場~農林水産」豊かな海を取り戻すために

2021年6月9日
 日本は水産王国で、今も昔も豊かな海の恵みを享受している―そう信じている人は多いのではないだろうか。  和食は海の恵みをベースとして発展してきた歴史ある料理体系で、今では食のキラーコンテンツとして世界から注目を集めている … 続きを読む

「二兎」を追う無理―国民の命に〝全集中〟を

2021年6月9日
 「二兎(にと)を追う者は一兎をも得ず」とか「虻蜂(あぶはち)取らず」ともいう。菅義偉政権の政策運営は、誰でも理解できるこの経験則に学ぶべき時に来ている。  しかし、菅首相は相変わらず「一石二鳥」をねらい、腰の据わらない … 続きを読む

再生エネは主力電源になるか 2022年度から新支援制度

2021年5月20日
 日本も脱炭素社会に向け動き始めた。カギとなるのは再生可能エネルギーで、2022年度から新たな支援制度がスタートする。再生エネ発電所も、石炭火力発電所など他の大型発電所と同様に市場取引を活用する、自立した電源にする狙いだ … 続きを読む

学術会議に知恵拝借を―どうする、国の借金返済

2021年5月7日
 3月初め、イギリス政府は、およそ半世紀ぶりに法人税率を2023年4月に19%から25%に引き上げる方針を表明した。米国のバイデン政権でも法人税率の引き上げを視野に入れた財政政策を構想しているという。  翻って日本では、 … 続きを読む

「本の森」人新世の「資本論」

2021年4月30日
斎藤 幸平 著 ●375ページ ●集英社新書(税別1020円)   今こそ「価値観の転換」を    現在日本のみならず世界が抱えている経済・社会問題に対処するためにさまざまな改革案が議論されてきた。  だが、そ … 続きを読む

「長男は別人格」―免れない首相の政治責任

2021年4月20日
 森友学園問題について国会で追求を受けた安倍晋三首相(当時)は、2017年2月17日の衆議院予算委で「私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきり … 続きを読む

自動車業界、震源地は欧州 〝環境問題〟に迫られる対応

2021年4月20日
 日本の自動車業界に新たな“環境問題”が忍び寄っている。〝震源地〟は欧州だ。欧州議会は自動車に関し、これまでの走行時だけではなく、生産や廃棄まで含めて二酸化炭素(CO2)排出量を評価する検討に入った。こうなると、東日本大 … 続きを読む

立法府の責任―私権を制限するということ

2021年3月12日
 1937(昭和12年)年9月、日中戦争が始まった直後の帝国議会で「軍需工業動員法の適用法」が可決された。1918(大正7年)年に制定された軍需工業動員法は、第1次世界大戦の経験から「総力戦の時代」に備え、国内の経済資源 … 続きを読む

自らの言葉で語ること―メルケル氏に及ばなくとも

2021年3月10日
 もはや「泥縄」という言葉すらあてはまらない。菅義偉内閣は感染症対策が後手にまわり続けているだけでなく、次の手を考えているかも怪しい。  緊急事態宣言期間中に感染拡大が抑え込まれている保証はなく、菅首相の願望だけを強調さ … 続きを読む

ITが支配する「暗黒郷」の悪夢

2021年2月24日
 嫌な夢をみた。20××年、世界はIT企業「G」に支配されていて、国家による統治はもはや機能不全に陥っていた。私たち一人一人の法的な地位や帰属を基礎づけていた国籍や戸籍などは単なる付属データとなり、あらゆる人間は「G」の … 続きを読む

常識破りの経済運営―歴史的成果をあげるかも?

2021年2月8日
 新年の通常国会で議論される2021年度予算案は、20年度第3次補正予算と合わせて15カ月予算となった。新型コロナ感染症の影響で税収減が見込まれるなかで、コロナ対策などに5兆円の予備費を積んだこともあって多額の国債発行に … 続きを読む

「はじめの一歩」(下)=5G 「夢の通信インフラ」の虚実

2021年2月8日
 携帯電話に使う高速通信システムの新規格「5G(ファイブ・ジー)」。通信のスピードは現在主流の「4G」の最大100倍だといい、クルマの自動運転や遠隔診療など、ビジネスや社会生活を大きく変える可能性を秘めるという。そんな「 … 続きを読む

「はじめの一歩」(上)=5G 「夢の通信インフラ」の虚実

2021年1月27日
 「5G(ファイブ・ジー)」という言葉をよく耳にするようになった。携帯電話に使う高速通信システムの新しい規格で、通信のスピードは現在主流の「4G」の最大100倍だという。その技術は、クルマの自動運転や遠隔診療に使えるなど … 続きを読む

責任回避の前例打破を―「勝負の3週間」を経て

2021年1月13日
 「勝負の3週間」が終わった。菅義偉首相は、この期間にどんな勝負を仕掛けたのだろうか。国民に行動の自粛を求めるだけで、最終局面でようやく「Go To トラベル」の一時中断を表明した。  感染症対策の専門家会議を分科会に格 … 続きを読む

ブレーキなしの暴走―危機意識が欠如した菅政権

2020年12月28日
 ブレーキとアクセルを踏み間違えれば重大な事故になる。それでもブレーキがあればまだましだが、菅義偉政権の政策にはブレーキがないらしい。「Go To キャンペーン」にご執心の首相も、さすがに感染拡大に追い込まれて、ようやく … 続きを読む

任命拒否は明確な法令違反―学術会議問題の本質

2020年12月23日
 学術会議会員の任命拒否問題では法令解釈が問われている。法令が多義的なことはありうる。  しかし、法令の文言にあいまいさが残るからこそ、その解釈を巡り立法府の質疑であいまいさを払拭(ふっしょく)し、一義的な解釈ができるよ … 続きを読む

いま「お金」を学ぶことの大切さ 不確実な時代を生きる知恵

2020年12月23日
 人生において切っても切れないものの一つが「お金」だ。ただ、身近でありながら、知っているようで知らないことも多い。今回、ファイナンシャル・プランナーの資格も持つ小島明子さんらが、主に女性に向けた「『わたし』のための金融リ … 続きを読む

国のかたち、どう変えるのか―ビジョン見えない新政権

2020年10月29日
 経済学者ケインズは、株式市場は「美人投票」だと評した。それは、誰が美人かを投票で決めるもので、その当選者に投票した者が賞金を得るものである。そのために、投票者は自分の基準ではなく、誰が当選するかを予測して投票する。そう … 続きを読む

「はじめの一歩」 コロナ禍の世界・日本経済の行方

2020年10月27日
 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、日本を含めて世界全体の経済活動が大打撃を受け、歴史的な景気後退(リセッション)に陥りました。現状がどれほど深刻なのか、回復に向けてどのような道筋をたどるのか、ま … 続きを読む

偽りの経済成長―国民生活の悪化が加速

2020年10月8日
 株価が上昇を続けている。新聞の報道によると、8月末の世界の株式時価総額は、過去最高を更新した。米国などの株高がけん引しているものの、日本もこのすう勢に追随し、9月初めにはコロナ禍で株式が暴落した春先の水準を回復した。 … 続きを読む

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