経済

不都合な真実―水産物輸入禁止問題

2019年5月30日
   縁があって経済産業省の所管の独立行政法人経済産業研究所の研究活動を手伝っている。その研究所から先日、研究所のホームページ(HP)に公表した研究成果に関する取材についての注意喚起のメールが突然、届いた。要点 … 続きを読む

ロボットのリストラを考える―AIの可能性と限界

2019年5月10日
 長崎県佐世保市のテーマパーク・ハウステンボスに隣接して2015年に開設された「変なホテル」は、「ロボットが初めて従業員として働いたホテル」とギネス世界記録に認定された。フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン … 続きを読む

独禁法と国際競争力

2019年4月24日
 経済活動のグローバル化に伴い、各国の競争法当局が、外国企業を対象として国際カルテル案件などで積極的に調査を行い、制裁金を科す事案が増加中だ。独占禁止法(独禁法)の調査事案は国境をまたぎ、各国当局による調査の国際協力が行 … 続きを読む

政治的賭けに出る度胸―北方領土問題の本気度

2019年4月24日
 英国のメイ首相が3月27日に、欧州連合(EU)離脱協定案の可決と引き換えに辞任する考えを表明した、と報道された。国民投票の結果に沿いながら円満な離脱の道筋を探る試みは、離脱賛成派からも反対派からも十分な支持を得られずに … 続きを読む

「敗北」の時代を超えて 小林氏、「Japan2・0」を提言

2019年4月24日
 (株)共同通信社主催のきさらぎ会東京3月例会で、経済同友会の小林喜光代表幹事が、戦後100年となる2045年に向けた提言「Japan2・0最適社会の設計―モノからコト、そしてココロへ―」と題し講演。平成の日本は、世界の … 続きを読む

便利さの裏側にあるもの―経済力乱用の疑い

2019年4月9日
 中国系電子決済の大規模なキャンペーンが話題を呼ぶほか、消費税増税対策として電子決済に対するポイント還元など、情報通信技術を活用したサービスが話題になっている。  旅をするときに、検索サイトを利用して宿泊先や交通手段の予 … 続きを読む

組織の〝けじめ〟考える―最終責任者はだれ?

2019年3月27日
 3月は受験生が一喜一憂する時期であり、多くの上場企業が決算期を迎え、1年の業績が公表され、経営の成果が問われる。  大学の医学部の合否判定に現役生・男子受験生優先などの恣意(しい)的な判定基準によって、合否が操作された … 続きを読む

原子力発電のミライ―財界総理の責任

2019年3月18日
 1月15日、中西宏明経団連会長は記者会見で、原子力発電について「再稼働をどんどんやるべきだと思う」語り、原発の「新設」や「増設」も認めるべきだと強調した。経団連サイドの説明によると、この発言は、年頭の報道各社インタビュ … 続きを読む

デジタルの力で未来社会を創造 ソサエティー5・0で中西会長

2019年3月5日
 (株)共同通信社主催のきさらぎ会東京1月例会で、日本経済団体連合会の中西宏明会長が「Society(ソサエティー)5・0―ともに創造する未来―」と題して講演。ソサエティー5・0で新たな未来創造社会が開かれる、と位置付け … 続きを読む

増税時の景気対策は不要―国民への説得回避する政府

2019年2月26日
 約2年前の本コラムで「税務データを用いた分配側GDPの試算」という日本銀行金融研究所が公表したレポートを紹介した。それは、2014年の消費税率引き上げが、経済成長にマイナスだったという〝通説〟に疑問を呈するものであった … 続きを読む

デジタル経済と個人

2019年2月26日
 昨秋、米国へ行った。旅の前半はノースカロライナ州のチャペルヒルという街、後半はニューヨーク市を訪れた。どちらの街でも、乗車したバスはデータをうまく利用しており、とても便利だ、と感じた。  チャペルヒルには、街の中心的存 … 続きを読む

「丸投げ」の危うさ―民主政治再建元年に

2019年1月29日
 外国人労働者の受け入れ問題が政府与党の強引な議会運営による法改正の実現により、今春から新制度に移行する。しかし、具体的な制度設計のほとんどは政令などに委ねられる異例の改正法となった。立法府で議論を尽くして新しい制度を創 … 続きを読む

水道事業の行方―守るべき国民生活とは

2019年1月23日
   清潔な水の確保は生活の基本的な要素である。蛇口をひねれば水がふんだんに利用できるという利便性は、災害のたびに使えなくなると痛感するが、日常的には意識されることは少ない。そのため私たちは、無関心にすぎたかも … 続きを読む

既存のイメージから自由に 「パチンコ産業史」自著語る

2019年1月8日
 定期コラム「経済双眼鏡」の筆者、武田晴人・東大名誉教授が12月17日号で触れていた、韓載香(ハン・ジェヒャン)著「パチンコ産業史周縁経済から巨大市場へ」(名古屋大学出版会)がこのほど、本年度のサントリー学芸賞(政治・経 … 続きを読む

「パチンコ産業史」の示唆―外国人材、高い志こそ

2019年1月8日
 サントリー文化財団主催のサントリー学芸賞の本年度受賞作品が発表された。その政治・経済部門の受賞作にちょっと目を引く作品があった。韓載香(ハン・ジェヒャン)著「パチンコ産業史」(名古屋大学出版会)。学術研究の視野の外に置 … 続きを読む

“ルール”を変えるために世論・政策にどうアプローチをすべきか(下)

2018年12月27日
 新興国の台頭や米国企業を筆頭とする技術革新により、グローバル競争の激しさが増している。そうした中、日本の企業が生き残るためには、既存のルール内でいかにビジネスを拡大するかだけではなく、ルール自体を企業や業界として提案し … 続きを読む

官には甘く、民には… ―日産ゴーン会長逮捕

2018年12月25日
 数日来、日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕で大騒ぎになっている。カリスマ的な経営者として称賛の的であっただけに、衝撃が大きいのだろう。  しかし、執筆時点(11月26日)では、逮捕容疑は有価証券報告書への虚偽記載。 … 続きを読む

データ偽装、どこまで続く―日本企業の構造的欠陥

2018年12月7日
 企業が品質データを改ざんしていたというニュースが流れなくなる日は来るのだろうか。  10月16日に油圧機器メーカーのKYBが、地震の揺れを抑える免震・制振装置で性能検査記録データを改ざんしていたと発表した。さらに23日 … 続きを読む

“ルール”を変えるために世論・政策にどうアプローチをすべきか(上)

2018年12月7日
 新興国の台頭や米国企業を筆頭とする技術革新により、グローバル競争の激しさが増している。そんな中、日本の企業が繁栄しながら生き残るためには、自社に有利な経営環境を作り出すことが求められる。そのためには、ビジネス上の既存ル … 続きを読む

意外と知らない「ふるさと納税」 人生100年時代のマネー設計①

2018年11月27日
 人生100年時代と言われるようになり、今まで以上に、お金の問題を真剣に考えなければならなくなってきた。貯蓄や節約だけではなく、投資や税金の知識をしっかり学び、生活に取り入れていくことが不可欠だ。今回は、過度な返礼品が話 … 続きを読む

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