経済

責任回避の前例打破を―「勝負の3週間」を経て

2021年1月13日
 「勝負の3週間」が終わった。菅義偉首相は、この期間にどんな勝負を仕掛けたのだろうか。国民に行動の自粛を求めるだけで、最終局面でようやく「Go To トラベル」の一時中断を表明した。  感染症対策の専門家会議を分科会に格 … 続きを読む

ブレーキなしの暴走―危機意識が欠如した菅政権

2020年12月28日
 ブレーキとアクセルを踏み間違えれば重大な事故になる。それでもブレーキがあればまだましだが、菅義偉政権の政策にはブレーキがないらしい。「Go To キャンペーン」にご執心の首相も、さすがに感染拡大に追い込まれて、ようやく … 続きを読む

任命拒否は明確な法令違反―学術会議問題の本質

2020年12月23日
 学術会議会員の任命拒否問題では法令解釈が問われている。法令が多義的なことはありうる。  しかし、法令の文言にあいまいさが残るからこそ、その解釈を巡り立法府の質疑であいまいさを払拭(ふっしょく)し、一義的な解釈ができるよ … 続きを読む

いま「お金」を学ぶことの大切さ 不確実な時代を生きる知恵

2020年12月23日
 人生において切っても切れないものの一つが「お金」だ。ただ、身近でありながら、知っているようで知らないことも多い。今回、ファイナンシャル・プランナーの資格も持つ小島明子さんらが、主に女性に向けた「『わたし』のための金融リ … 続きを読む

国のかたち、どう変えるのか―ビジョン見えない新政権

2020年10月29日
 経済学者ケインズは、株式市場は「美人投票」だと評した。それは、誰が美人かを投票で決めるもので、その当選者に投票した者が賞金を得るものである。そのために、投票者は自分の基準ではなく、誰が当選するかを予測して投票する。そう … 続きを読む

「はじめの一歩」 コロナ禍の世界・日本経済の行方

2020年10月27日
 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって、日本を含めて世界全体の経済活動が大打撃を受け、歴史的な景気後退(リセッション)に陥りました。現状がどれほど深刻なのか、回復に向けてどのような道筋をたどるのか、ま … 続きを読む

偽りの経済成長―国民生活の悪化が加速

2020年10月8日
 株価が上昇を続けている。新聞の報道によると、8月末の世界の株式時価総額は、過去最高を更新した。米国などの株高がけん引しているものの、日本もこのすう勢に追随し、9月初めにはコロナ禍で株式が暴落した春先の水準を回復した。 … 続きを読む

違うならば、きっちり説明を―「第2波」なのかどうか

2020年9月30日
 8月19日から開かれた日本感染症学会において、舘田一博理事長が「今、日本は第2波のまっただ中にいる。この先、どう推移するのか注意が必要だ」とする見解を示した。  専門家の状況認識はかなり深刻なものとなっている。これに対 … 続きを読む

消えた首相―いつ、存在感示すのか

2020年9月23日
 新型コロナウイルス感染症の猛威は政府の期待に反して、衰えを見せない。もはや、1日の全国の感染者が1千人を超えても、東京で400人を超えても、それが「新しい日常」の一部になっている。もちろん、感染症との共生をイメージした … 続きを読む

納得いく最低賃金の設定を

2020年9月16日
 近年、最低賃金(以下、最賃)の引き上げが重要な政策テーマになっている。政府は、早期に全国加重平均が1000円になることを目指すとの方針を示している。コロナ禍の中でも、雇用を守ることが最優先課題としつつも、この方針は堅持 … 続きを読む

アベノミクス、官邸支配に亀裂 「強権の経済政策」を読む 

2020年9月15日
 安倍政権の7年余りは長期の経済成長と雇用拡大を実現した。しかし、大規模な金融緩和を軸とするアベノミクスへの賛否はさまざまだ。「安倍1強」といわれる政治体制の中で、官僚や中央銀行の振る舞いは大きく変化した。今年6月発売の … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」強化できるの?食料安保問題

2020年9月2日
 政府は、コロナ禍で食料への危機意識が国民に高まっているとして食料安全保障(食料安保)の強化にかじを切るという。  しかし、今年は「令和の不平等条約」ともいわれる日米貿易協定が発効、国内の農産物市場を大幅に開放し、日本農 … 続きを読む

ご都合主義の政治―「邪魔者は消えろ」?

2020年8月26日
 政治家たちは感染防止から経済対策優先へとかじを切った。  7月1日現在、東京では50人を超える新規感染者が確認された。「東京アラート」の基準に従えば、防止対策を強化する状況になったが、それを避けるための新基準が設定され … 続きを読む

持続化給付金の謎―行政組織の硬直化

2020年7月30日
 新型コロナウイルス感染症の経済対策の一つである、持続化給付金の支給の仕組みは不透明で謎だらけだ。中小企業者や個人事業主の資金繰りの苦しさを緩和する方策だから、そのための運営主体をなぜわざわざ公募するのか。申請に必要な情 … 続きを読む

V字回復へ感染検査拡大が鍵 コロナ危機の経済政策で小林氏

2020年7月30日
 (株)共同通信社主催の5月きさらぎ会で、東京財団政策研究所研究主幹の小林慶一郎氏が「コロナ危機における日本の経済政策対応について」と題して講演。新型コロナウイルスを巡る緊急事態宣言は解除されたが、「国民の間に感染への不 … 続きを読む

世界最大の経済対策―理解できていない本質的課題

2020年7月13日
 安倍晋三首相は、5月25日に緊急事態宣言の全国的解除を発表するとともに、第2次補正予算を組み、第1次と合わせて「国内総生産の4割にのぼる空前絶後の規模のものであり、世界最大の経済対策で、100年に一度の危機から日本経済 … 続きを読む

「風のたより~地域経済」地方政治にルネサンス

2020年7月7日
 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、権力構造が転換するかもしれない。振り返れば、14世紀にヨーロッパでペストが大流行した際、中世の教会の権威は崩れ、ルネサンスにつながった。今回のコロナの流行で地方でも、新たなリー … 続きを読む

9月入学を考える―大改革に取り組む力ある?

2020年6月23日
 新型コロナウイルス感染の拡大で休校が長期化する中で、「9月入学」問題が浮上した。しかし、この議論は、この時期に進める必要があるものなのか。   確かに、休校による学習の遅れへの心配には一理ある。とりわけ来春に受験を控え … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」食料に輸出規制の暗雲

2020年5月20日
 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の収束がみえない。そんな中、食料の「他国依存国家ニッポン」にとって由々しき動きが出てきた。感染防止へ世界的に広がる移動規制や物流の混乱を受け、食料貿易に「輸出規制」という … 続きを読む

「一律10万円給付」を考える―選挙民から票を買う行為?

2020年5月20日
 政府は追加経済対策として、国民1人当たり現金10万円を給付する方針に転換することを表明した。マスクの次は現金である。国民を物乞いのように見ているのではないか。「所得制限なし」の一律給付には疑問がある。まさか、提案した公 … 続きを読む

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