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天橋立になぜひかれるのか  秘密をひもとく講演会

  絶景もいろいろ。自然が形作る風景の魅力は無限だ。京都にある国の特別名勝「天橋立」もその一つ。数キロ続く砂州に松が生い茂る姿に人々は古くから心ひかれてきた。その価値や魅力について考える講演会が3月17日、みやづ歴史の館(京都府宮津市)で開かれる。2月1日から参加者募集が始まった。

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 天橋立の世界遺産登録をめざして京都府、宮津市、与謝野町、天橋立を世界遺産にする会の共催で開催する。富士山をはじめ、数多くの世界遺産登録に関わった奈良文化財研究所の本中眞所長の講演と、天橋立の普遍的価値について調査研究を行っている天橋立世界遺産登録推進会議専門委員会委員によるパネルディスカッション。神話や和歌、絵画、庭園、能楽といったさまざまな分野の芸術作品に影響を与えたこの風景と、日本人の美意識に迫る。

 参加希望者は、府民総合案内・相談センターへ電話、FAX、メールで申し込みを。オンライン参加もできる。詳しくは京都府のホームページで。

 

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