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“横浜花博”の入場券前売り開始 地元のゆずがコラボソング制作

「2027年国際園芸博覧会」の来場を呼び掛ける(左から)芦田愛菜さん、ゆずの北川悠仁さん、岩沢厚治さん

 2027年3月19日から9月26日まで横浜市で開かれる「2027年国際園芸博覧会」の開催1年前イベントが3月19日、東京都内で開かれ、いずれも同博覧会公式アンバサダーを務める俳優の芦田愛菜さん、人気デュオゆずの北川悠仁さん、岩沢厚治さんらが来年の来場を呼び掛けた。「1日券(早割価格)」(大人4900円)や会期中いつでも入場できる「通期パス」(同2万8千円)などの前売り入場券の販売も同日から始めた。

 冒頭あいさつした主催者の国際園芸博覧会協会・筒井義信会長(経団連会長)は「開催に向けて着々と準備を進めてきました。本日から入場券を販売します。花と緑に彩られた魅力的な会場に、多くの皆さんを笑顔でお迎えしたい」と意気込みを話した。

入場券販売開始を発表した国際園芸博覧会協会の筒井義信会長=東京都千代田区の東京国際フォーラム、2026年3月19日

 

 国際園芸博覧会担当の金子恭之国土交通相はビデオで「参加を予定する国、国際機関は現時点で目標の70を上回りました。成功には、何よりも国民の皆さまの関心と参加が欠かせません。オールジャパンでこの“万博”を盛り上げていきたい」とのメッセージを寄せた。

 鈴木憲和農林水産相は「今年の(大切な人に花を贈る)フラワーバレンタインで妻に、ワンコインのオレンジ色の花チューリップを贈ったところ、妻と子どもたちのプライスレスの笑顔を見ることができました。花の持つ大きな可能性に加えて花のコストパフォーマンスの良さを実感しました」などと花の魅力に触れるとともに、政府が出展する「日本政府苑」の概要を説明した。

あいさつする鈴木憲和農林水産相

 

 博覧会マスコット・トゥンクトゥンクと一緒に登壇した芦田さんは「わくわくが止まりません」と博覧会への期待を述べ、博覧会の宣伝文句「地球と。咲きに行こう。」については「夢を咲かせるなど、この言葉を受け取る人によってさまざまなことを想像させるコピーですね」と気に入った様子を見せた。

 博覧会会場に柚の木を植樹した、ゆずの2人は「横浜生まれ、横浜育ちの僕たちにとっては、地元で開かれる博覧会のアンバサダー就任は大変光栄です。自分たちにできる形で博覧会開催の機運を盛り上げていきたい」と話した。また2人は博覧会を盛り上げるための「コラボレーションソング」を制作することも発表。この曲のイメージを、北川さんは「木々や花の美しさ、優しさ、力強さを表現していければ」と説明した。

コラボレーションソングのイメージを話すゆずの北川悠仁さん(中央)

 

 イベントではほかに、開催地自治体の山中竹春・横浜市長、黒岩祐治・神奈川県知事らも出席してあいさつ。山中市長は「これからの1年が鍵。関係者の皆さまとの強固な連携の下、ホストシティーとして成功に向け全力で取り組んでいく」と語った。 

成功に向け機運醸成を誓った関係者

 

 黒岩知事は「1970年の大阪万博で一番記憶に残ったのは宮城まり子さんがやっていたミュージカルショー。神奈川県は、県の出展で披露するミュージカルショーの準備を重ね、かなりいいものができた。このミュージカルショーのメーンテーマ曲を先出しして、みんなで歌い踊る動画を作りながら機運醸成を図っていきたい」と話した。

アメリカの園芸博覧会初出展の意義を強調した駐日アメリカ大使館臨時代理大使のアーロン・D・スナイプさん

 

 出展国の一つであるアメリカの駐日大使館臨時代理大使のアーロン・D・スナイプさんもあいさつし、「アメリカにとって園芸博覧会への出展は今回が初めてです。これは日米の深い絆を示す絶好の機会になるでしょう。出展のテーマは“幸福の追求”です。これはアメリカ独立宣言に“不可譲の権利”として明記されています。アメリカの出展が訪れる人に喜びを与えることを心より願っています」と述べた。

  • 「2027年国際園芸博覧会」の来場を呼び掛ける(左から)芦田愛菜さん、ゆずの北川悠仁さん、岩沢厚治さん

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