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未来を担う学生へ、上質の音楽体験を。「KDDIみらい協奏プログラム」開催

2024年9月開催「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」公開リハーサルに学生500名を招待

未来を担う学生へ、上質の音楽体験を。「KDDIみらい協奏プログラム」開催

20249月開催の「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」公開リハーサルに
全国の学生500を無料招待。

 KDDIは、2024年9月に東京都で開催される「KDDI スペシャル ロビン・ティチアーティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」(以下、本公演)の公開リハーサルに、全国の学生500名を無料招待します。開催に先立ち、2024年4月25日から6月30日まで応募を受付します。

 本公演では、英国王室から勲章を授与された稀代な才能をもつマエストロ、ロビン・ティチアーティと名門ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が来日、ピアニストに辻井伸行を迎えます。9月11日に開催する「KDDIみらい協奏プログラム」では、学生の皆さまが普段なかなか体験することのできない公開リハーサルに触れることで、指揮者、楽団、ピアニストが一体となって協奏し、妥協なき演奏を創り上げる過程を間近で体験することができます。『「つなぐチカラ」を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。』というKDDI VISION 2030のもと、未来を担う学生の皆さまに無限の可能性を拡げる機会を提供したい、共に未来を協奏したいという想いで開催に至りました。

 本イベントの招待実施にあたって、辻井伸行氏は次の通り述べています。
「全国の学生のみなさん、こんにちは。僕と音楽の出会いは生後8カ月の時に母がかけてくれたCDでした。ステージで演奏しているとき、お客さまと一体となって空気を感じ、お客さまと一緒に音楽を楽しんでいます。
 ピアノって本当に素晴らしい楽器だなと感じながら演奏しています。生活の中で、嬉しいときや辛いときに音楽を聞いて励まされるものです。そんな音楽の素晴らしさや楽しさを、ぜひ近くで感じてほしいと思います。
 みなさんと会場でお会いできることを楽しみにしています。」

KDDIみらい協奏プログラム」プログラム概要
1. 公演概要
 名称:KDDI スペシャル 「ロビン・ティチアーティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」関連企画「KDDIみらい協奏プログラム」
 日時:2024年9月11日
    15:30~プレトーク
    16:00~公開リハーサル
    17:00終演(予定)
 内容:公開リハーサル演奏視聴、ナビゲーターによる演奏曲の解説等
 会場:サントリーホール 大ホール 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目13−1
 出演:ロビン・ティチアーティ(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、辻井伸行(ピアノ)
 料金:無料(要事前申込み/抽選にて決定)
 ※なお、本番公演は2024年9月6日から12日まで、静岡県・愛知県・大阪府・東京都で順次開催します。詳細はこちら(https://avex.jp/classics/lpo2024/

2. 応募対象者
 全国の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学(短期大学、大学院、放送大学を含む)、高等専門学校、専門学校、大学受験予備校、専修学校に在学中の学生500名及び代表申込者

3. 申し込み方法
 2024年4月25日から6月30日までの期間中に、特設サイト(http://kddi-youth-program.jp)からお申し込みください。
当選されたお客さまにのみ、7月中旬頃にお申し込みのメールアドレス宛に詳細をご案内します。

◼️出演者プロフィール
ロビン・ティチアーティ(指揮)
Robin Ticciati, Conductor
 2017年よりベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督、2014年よりグラインドボーン音楽祭の音楽監督を務める。2009年から18年までスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者を務めた。
 これまでにバイエルン放送響、ロンドン・フィル、ヨーロッパ室内管等に定期的に客演しているほか、近年では、ウィーン・フィル、ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立管、フィラデルフィア管等と共演している。録音も数多く、スコットランド室内管、バンベルク響、ベルリン・ドイツ響等との各ディスクは高く評価されている。今シーズンは、ベルリン・フィルとオスロ・フィルにデビューするほか、ベルリン国立歌劇場でもデビュー予定。
 ロンドン生まれ。ヴァイオリン、ピアノ、パーカッションを学び、15歳で指揮者に転向。サー・コリン・デイヴィスとサー・サイモン・ラトルに師事した。英国王立音楽院の「サー・コリン・デイヴィス指揮フェロー」の地位に就いている。2019年、音楽界での貢献が認められ、英国王室より大英帝国勲章(OBE)を授与された。

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
London Philharmonic orchestra
 1932年にサー・トーマス・ビーチャムにより創設。以来、世界有数のオーケストラとして称賛されている。ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールを拠点とし、イギリス国内外へのツアーも行うなど世界中の観客を前に演奏している。
 毎年夏にはグラインドボーン音楽祭のレジデントとしてオペラ公演を行っており、その模様はオンライン配信やTV放送等で視聴されている。ライヴ、スタジオ録音を独自レーベルからリリース。オンラインでは毎月1,500万回以上再生されており、世界で最もストリーミングされているオーケストラである。
 これまでの首席指揮者には、ベルナルト・ハイティンク、サー・ゲオルク・ショルティ、クラウス・テンシュテット、クルト・マズアといった歴史的な名指揮者たちが名を連ねている。2021年には、エドワード・ガードナーが第13代首席指揮者に就任。2007年から21年まで首席指揮者を務めたウラディーミル・ユロフスキは名誉指揮者となった。現在、首席客演指揮者はカリーナ・カネラキス、コンポーザー・イン・レジデンスはタニア・レオン。

辻井伸行(ピアノ)
Nobuyuki Tsujii, Piano
 2009年「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。2011年、ニューヨーク、カーネギーホール主催のリサイタルで驚異的な大成功を収め、以後定期的に同ホールの主催公演に招聘されているほか、ロンドン、ウィーン、パリ、ミラノなど、世界の主要都市でのリサイタルやオーケストラとの共演はいずれも高い評価を受け、欧米の主要コンサートホールや主催者からの出演依頼が数多く寄せられている。また、著名な指揮者や世界的オーケストラからも高く評価されており、ユロフスキ指揮ロンドン・フィル、ケント・ナガノ指揮ハンブルク・フィルなど、著名オーケストラの日本ツアーのソリストに数多く抜擢されているほか、欧米の一流オーケストラの定期公演にもたびたび招聘されている。2024年以降もニューヨーク、ロンドン、パリ、シドニーをはじめとする主要都市での公演や世界的オーケストラとの共演が数多く予定されており、日本を代表するピアニストとしてさらなる飛躍が期待されている。

 
                                           以上

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