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【参加募集開始】JCI気候変動アクション日本サミット2023

10/6ハイブリッド開催・参加費無料(要事前登録)

2023年9月21日
公益財団法人 自然エネルギー財団

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309209873-O7-6ygzVt57

 

気候変動対策に積極的に取り組む企業、自治体、NGOなど約800団体が参加する気候変動イニシアティブ(JCI)のビッグイベント「気候変動アクション日本サミット2023(JCAS2023)」(10月6日開催)の参加募集が始まりました!

 

世界の脱炭素投資をリードするPRIの議長、米国で自然エネ電力調達を進める大手企業420社の連合体CEBAの代表などをゲストにお招きするとともに、国内の先駆的企業、自治体、大学から最前線の取組みを報告し議論します。 (日英同時通訳あり)

 

また本年のJCASでは、4年ぶりに登壇者や来場者が直接交流できるレセプションも開催します。

 

気候変動に取り組む日本最大の非政府アクターの連合体、JCIが開催する、年に一度限り、必見のシンポジウムです。会場参加、またはオンラインでぜひご参加ください!

 

▶プログラム・参加登録はこちら(JCIサイト)

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104362/202309209873/_prw_OT1fl_sv06sqzO.png

 

プログラムの見どころ

 

■ PRI議長 マーティン・スカンケ氏、Clean Energy Buyers Association(CEBA)マーク・ポーター氏による基調講演

世界の機関投資家のESG投資を組み込んだ投資判断を推進するPRI(責任投資原則)から、マーティン・スカンケ議長が登壇。これからの気候変動対策における機関投資家の役割、あり方をお話しします。また、自然エネルギーの需要企業が420以上集まる連合体CEBAからマーク・ポーター バイスプレジデントが登壇。気候危機の深刻化と、その解決策である自然エネルギー、特にPPAの可能性についてお話しします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309209873-O1-EYM5NalA

 

■ トップリーダーズセッション

本年は、各セクターの取り組みをリードし、政策関与にも積極的に取り組むJCIメンバーのトップが参加する「リーダーズサークル」を新たに立ち上げるキックオフの場として、過去最多6人のトップリーダーたちが登場します。モデレーターにジャーナリストの国谷裕子氏をお迎えします。パネリストには、空間情報を活用し防災・減災とともに環境・エネルギーに取り組む国際航業の呉文繍氏、印刷業を通じて社会的課題解決に実践的に取り組む大川印刷の大川哲郎氏、ESG投資を通じて気候変動を含む環境・社会課題に広く取り組むニッセイアセットマネジメントの大関洋氏、脱炭素先行地域のひとつとして2030年電力消費にともなうCO2排出量正味ゼロに取り組む京都市の門川大作氏、日本初の自然エネルギー100%大学を目指して先駆的に取り組む千葉商科大学の原科幸彦氏、地域に根差した持続可能なエネルギー利用の取り組みを進める、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の鈴木悌介氏をお招きします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309209873-O5-a9S8CLRN

 

 ■ パネルディスカッション 「気候変動アクション最前線2023」

 

<セッション1 脱炭素の加速>

2040年ネットゼロ目標を掲げSBTiからネットゼロ認定を取得した富士通、取り組み実践により目標前倒しで削減を進めているリコー、国連キャンペーンRace To Zeroに参加し大学のカーボンニュートラルの取り組みを加速する鳥取環境大学、気候変動のほかフォレスト・水セキュリティでも3年連続CDPAリスト入りを果たしている花王をお招きし、どのように1.5度目標の達成に向けて取組み進めているのかをお話いただきます。

 

<セッション2 脱炭素の共創・協働>

電動車、充電インフラや燃料の普及に向け企業や自治体などと連携する三菱自動車工業、若者が実現したい未来を企業や自治体と共に創るプロジェクトを進めるSWiTCH、機関投資家として投資先と共に脱炭素に取り組む第一生命ホールディングス、そして体制を強化し、企業・研究機関・金融機関と地域の脱炭素に取り組む浜松市にご登壇いただきます。

 

 ■ 国連COP28気候変動ハイレベルチャンピオン、ラザン・アル・ムバラク氏から日本へのメッセージ

JCAS冒頭には、世界の非政府アクターが参加するRace To Zeroの取り組みをリードするハイレベルチャンピオンのラザン・アル・ムバラク氏が登場します。ムバラク氏は、長きにわたり世界各地で先進的な環境保護と種の保存の活動をリードされ、2021年から国際自然保護連合(IUCN)の会長を務めています。COP28に向けて、日本に寄せられるメッセージにご注目ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309209873-O3-q6BAxIzT

 

 ■ 4年ぶり!登壇者や来場者と交流できるレセプション開催

2020年以降開催できていなかった交流レセプションが、今年は復活します。登壇者をはじめ、会場でJCASに参加される方はどなたでもご出席いただけます。セクターを超えた様々な方がつながれる場として、ぜひ交流レセプションを含めてJCASを丸ごとお楽しみください。

 

 

前回開催情報

気候変動アクション日本サミット2022(2022年10月14日) ※テキストレポートおよび動画

 

気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative:JCI)とは

パリ協定の実現に向け、気候変動対策に自ら積極的に取り組む企業や自治体、NPO/NGO など非政府アクターのネットワークです。 脱炭素社会の実現に向け、日本が世界の中でもっと大きな役割を担うべきことを国に求めています。2018年7月に105団体の参加で誕生したJCIには、788団体が参加しています(2023年9月21日現在)。設立宣言に賛同し、脱炭素社会の実現に向けた真剣な取り組みを進める全ての企業、自治体、NPO/NGO、大学・研究機関などに、参加を呼びかけています。

https://japanclimate.org/

事務局: CDP Worldwide-Japan、自然エネルギー財団、WWFジャパン

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