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ゼンデュアとShellyが戦略提携を結び、スマートホーム・オートメーションとクリーンエネルギー管理を先駆ける

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000010/202309018800/_prw_OT1fl_Uw2l43V8.png

【ベルリン2023年8月31日PR Newswire=共同通信JBN】急成長中のエネルギーテック新興企業であるゼンデュア(Zendure)とIoT機器のスペシャリストであるShelly Groupは、エンドユーザー向けに両社の研究開発能力を活用する、クリーンエネルギー管理エコシステムのための戦略提携を発表しました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309018800-O2-8nP5U3t8

 

共通のビジョンを持った提携

ゼンデュアとShellyは、地域社会や家庭のニーズを満たす総合的なクリーンエネルギーテック・プラットフォームで協力しています。Shellyは住宅やビルの自動化におけるリーダーとして、スマートで革新的なソリューションを提供することで知られています。エネルギー効率に重点を置くShellyは、細部に至るまでユーザーの好みを優先したモジュール式機器を作っています。

 

このコラボレーションは、SolarFlowSuperBase Vといったゼンデュアの革新的な製品とShellyのスマート機器を組み合わせることで、市場における独自の地位を目指すものです。その目標は、EU(欧州連合)のバルコニー蓄電システム市場で大きな市場シェアを獲得することです。

 

Shellyの販売担当グローバル責任者であるIvan Mihaylov氏は「ゼンデュアとの提携は、柔軟性、卓越した価値、地域社会主導のイノベーションという当社の価値観を体現するものです。私たちは協力し、顧客中心のホームオートメーション・プラットフォームを発展させることを目指します」と述べました。

 

シームレスな統合とコラボレーション

ゼンデュアとShelly製品の間のシームレスな相互運用を確実にするため、Shellyはクラウド・ツー・クラウド統合のためのAPIアクセスを提供します。また、ゼンデュアはソフトウエア開発を通じて互換性の強化に注力します。

 

両社はデータの精度を高め、クリーンエネルギー管理エコシステム内でインテリジェントなアプリケーションを開発するための共同製品開発活動に取り組むことで合意しました。さらに、この提携には特定のeコマースチャンネルでの相互販売、共同マーケティングキャンペーン、市場への共同参入構想も含まれます。

 

未来を垣間見る

ゼンデュアとShellyの今回の提携は、スマートホームにおけるエネルギー管理の未来を垣間見せるものです。両社の専門知識を融合させることで、地域社会と家庭をサポートするクリーン・エネルギーテックプラットフォームを提供します。両社はエネルギーテック分野のゲームチェンジャーとなる態勢にあります。

 

ゼンデュアのBryan Liu最高経営責任者(CEO)は、「私たちはShellyとの提携に興奮しています。コラボレーションを通じて業界を再構築し、持続可能な未来を加速させることを目指します」と述べました。

より詳しい情報、製品のお問い合わせについては、zendure.comまたはallterco.comをご覧ください。

 

▽ゼンデュア(Zendure)とShellyについて

2017年創立のゼンデュアは、米シリコンバレー、中国大湾区、日本、ドイツのテクノロジーハブにある急成長中のエネルギーテックスタートアップ企業の1つです。Shellyは欧州のハイテク企業Shelly Group(旧Allterco)のフラッグシップブランドで、高品質のIoT製品の設計、製造、販売を通じてイノベーションを提供することに特化しています。

 

ソース: Zendure DE GmbH

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