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第1回山東聊城(シン県)緑色野菜博覧会が開幕

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202305015388-O3-q07PLN60

AsiaNet 100052

【聊城(中国)2023年4月28日新華社=共同通信JBN】4月26日午前、第1回Shandong Liaocheng(Shenxian County)Green Vegetable Expo(山東聊城(シン県)緑色野菜博覧会)が盛大に開幕しました。「Green, Technology, Health and Sharing(グリーン、テクノロジー、健康、共有)」をテーマとするこの博覧会は、シン県の野菜産業の進化と成果を十分に示すことを目的として、農業科学技術の成果転換、促進、応用に焦点を当てています。「シン県の野菜」のブランド認知度が高まり続ける中、「中国第1の野菜県」としてのシン県の影響力は拡大し続けています。

シン県の農業の発展を紹介する重要な窓口として、博覧会は10回開催された後、2023年に山東省人民政府の承認を得て、第1回山東聊城(シン県)緑色野菜博覧会に改名されました。News Office of the People’s Government of Shenxian County(シン県人民政府新聞弁公室)によると、今年の博覧会のランクと規模は大幅に引き上げられ、農業科学技術の成果転換、先進的な生産方式の実証、実用技術の促進、有名で高品質、革新的で特別な製品の取引と、国内外での交流と協力などの側面でますます重要な役割を果たしており、中国で影響力のある農業イベントになりつつあります。

今年の博覧会は、「Digital Agriculture(デジタル農業)」「Intelligent E-commerce(インテリジェントEコマース)」「Green Agricultural Capital(グリーン農業資本)」などの6つのセグメントで構成され、350以上の企業が参加し、800を超すブランドの2000種類以上の製品が展示され、出展規模は過去最大になりました。展示会の訪問体験を最大限に高めるために、博覧会主催者は「厳選された製品の屋内展示と屋外総合展示」の2つの展示エリアを入念に設定し、実用的な農業施設と温室の、国内初の物理的な屋外「展示ホール」を作成しました。一方、China(Shenxian County)Summit Forum on the High-quality Development of Green Vegetables(中国(シン県)緑色野菜の質の高い開発に関するサミットフォーラム)、eコマースのライブストリーミング大会、山東省西部が展示する高品質の製品のプロモーションイベント、特産品グルメフェスティバル、マスクメロンのコンテストフェアなどの他の活動も予定され、来場者がさまざまな視点から素晴らしい体験ができるようになっています。

近年、シン県は常に農業と農村地域の開発を優先しており、独自の特徴を備え、大規模開発、大手企業主導で科学技術が支援する農業開発の現代化という道筋に沿って、農村活性化を全面的に推進しています。その結果、国家級小麦種子生産大県、国家級農業現代化実証区、国家級生態実証区、および輸出食品と農産物の品質と安全性に関する国家実証区になりました。県全体で100万ムー(畝)(1ムーは666.67平方メートルに相当)を超えるメロンと野菜の多作地域があり、年間生産量は520万トンを超えています。30万個のソーラー温室、20万ムーのさまざまなサイズの小型ビニールハウス、10万ムーの露地野菜、650万平方メートルの食用キノコの栽培面積があります。シン県は、メロン、野菜、食用キノコの総栽培面積と生産量で全国1位にランクされていることから、「中国第1の野菜県」として称賛されています。

ソース:News Office of the People’s Government of Shenxian County

画像添付リンク:

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440514
(画像説明:テーマ展示「シン県の野菜」のブース)

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440517
(画像説明:特産の小玉スイカ)

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=440518
(画像説明:特産品グルメフェスティバル)

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