「弁当の日」応援プロジェクト共催イベント 子ども料理教室&講演会を開催しました
「弁当の日」応援プロジェクトでは、2012年8月3日(金) 京都府木津川市の積水ハウス総合住宅研究所 納得工房にて、子ども料理教室&講演会を開催しました。
当日は夏休みの小学生19名が参加。おにぎりとおかず作りに挑戦しました。作ったのは、おにぎり3種類とミニ和風ハンバーグ、きんぴら、ミニ串焼き、ひとくち春巻き、カラフルカップオムレツという豪華なもの。
まずは、作り方の説明を聞きます。全部自分で作るという先生の説明に緊張気味の子どもたち。
キレイに手を洗って、いよいよ調理開始です。
まずは、おにぎり、上手に形ができるかな?
続いて野菜を切って、お肉をこねて、ハンバーグを焼いて・・・。
飾りにはLED照明で栽培されたレタスとミニトマトを自分たちで摘んで、お弁当に入れたら、完成です。
一方、子どもたちがお弁当作りに取り組んでいる間に、保護者は別会場で「“弁当の日”が生み出す“くらしの時間”」と題した竹下和男氏の講演会に参加しました。
子どもたちの成長のために不可欠で、本来家庭が担うべき“くらしの時間”を取り戻すために始められた「弁当の日」、この取り組みを通じて成長していく子どもたちや親たちの様子を伺いました。
講演終了後、お弁当を作り終えた子ども達と保護者が合流、親子で一緒に昼食をとりました。
自分で作ったお弁当をほめてもらって、うれしそうなこどもたち。
そして、子どもたちのできる!を垣間見たお母さんたちの笑顔、夏休みの1日、貴重な体験となったに違いありません。
後日、事務局にも、家で家族の分のお弁当を作ってくれた子どもたちのうれしい報告が、届いています。