株式会社テクノスジャパンと東芝デジタルソリューションズ株式会社は、2023年12月、製造業向け調達業務分野で協業を検討する基本合意書を締結した。

　テクノスジャパンの企業間協調プラットフォーム「CBP®（Connected Business Platform）」と東芝デジタルソリューションズが提供する製造業の調達・購買部門向けの戦略調達ソリューション「Meister SRM™」を組み合わせることによって、調達業務全体の高度化を目指す。

　株式会社テクノスジャパン経営執行役員 川井聖一氏は「共同開発によってサプライチェーンの一元化が可能になる。2024年問題や環境問題、働き方改革の問題、人手不足など社会課題解決につながればと思う」と述べた。