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年末年始の感染症対策「うがいの頻度増やす」が最多 ムンディファーマが意識調査 、手洗い、マスクも

ムンディファーマ 「Q. 今年の年末年始に向けて見直したい感染症対策行動があれば教えてください。」

 

 製薬会社のムンディファーマ(東京都港区)はこのほど男女300人(20~59歳)を対象に実施した「年末年始の過ごし方に関する感染症意識調査」の結果を発表した。それによると、年末年始に見直したい感染症対策としては「うがいの頻度を増やす」が最も多く、半数近い46%だった。

 感染対策として次に多かった回答は「手洗いの頻度を増やす」(43.7%)。以下順に「マスク着用時間を増やす」(41%)、「睡眠時間を確保する」(33.3%)、「栄養バランスのとれた食事をする」(31.3%)、「手指消毒の頻度を増やす」(31%)、「人混みを避ける」(30.7%)、「換気をする」(24.3%)、「外出・会食を控える」(15%)などの回答が続いた。

 「日帰り旅行予定者」「1泊2日以上の国内旅行予定者」「海外旅行予定者」別でみると、「うがいの頻度を増やす」の回答は「日帰り旅行予定者」が最も多く(51%)、「1泊2日以上の国内旅行予定者」の45%、「海外旅行予定者」の42%を上回った。この結果から、新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行後に、いままで旅行を控えていた慎重な層が、感染対策に気を配りながら「日帰り」から旅行を始めていることがうかがわれるという。

 調査は10月17~19日に、インターネットで実施した。

 

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