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既存のタクシー車両を活用した「“シェア”乗り」構想発表会 株式会社NearMe

 独自のAIを活用し、タクシー相乗りサービスなどを展開する株式会社NearMeは10月19日、「“シェア”乗り構想」発表会を行った。深刻な社会問題である交通課題解決に向けた自治体や企業との事例を交え、事業紹介と今後の可能性について語った。

 「“シェア”乗り」を活用することで、消費者はドアツードアの移動が可能になり、乗り継ぎや荷物の負担がなくなるだけでなく費用が抑えられる。またタクシー不足といわれる中、実車率は40%と稼働していない車が半数以上であり、交通事業者にとっても新しい需要の創出や配車効率の向上につながるという。

 株式会社NearMe代表取締役社長の髙原幸一郎氏は、「“シェア”乗りによって一人でも多くの人が自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会の実現につなげたい」と述べた。

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