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富山ガラス造形研究所が「アーティスト・イン・レジデンス」 チェコのガラス作家が富山に滞在し作品制作

ヴェンドルカ・プラチャロヴァ氏

 

 富山市はこのほど、ガラスの専門教育機関「富山ガラス造形研究所」が行っている「アーティスト・イン・レジデンス」活動について、本年度の内容を公表した。

 「アーティスト・イン・レジデンス」は、富山ガラス工房、富山市ガラス美術館と連携し、富山のガラス芸術文化活動の振興と地域活性化、人材育成を目的として2010年度から実施している。

 国内外で活動するガラス作家を公募し、選ばれた作家が富山の自然豊かな環境の中で制作に取り組み、成果を滞在期間終了後も作品を通して残していく活動。今回は、チェコのガラス作家ヴェンドルカ・プラチャロヴァ(Vendulka Prchalová)氏が11月2日から12月13日まで、同研究所に滞在しながら制作活動を行うという。

 期間中に成果発表の場として、作品展覧会(富山市ガラス美術館)、小学生に向けた公開制作(富山ガラス工房)を開催する。

 

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