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無形文化遺産の秩父夜祭 屋台観覧席やバスツアーも

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 京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭のひとつに数えられ、国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が、今年も12月2、3日に開催される。秩父鉄道(埼玉県熊谷市)では、10月26日から「屋台観覧席券」(税込み3000円)を発売する。

 秩父の街中をえい行する4基の屋台と2基の笠鉾(かさほこ)は、極彩色の彫刻や隅々まで刺しゅうが施された幕があでやかで、秩父夜祭の醍醐味(だいごみ)。屋台観覧席では、祭りのクライマックスともいえる屋台と笠鉾の団子坂曳き上げをたっぷり楽しめる。

 また当日は、秩父市中心部に唯一乗り入れることのできる「秩父夜祭バスツアー」や、SL乗車後に秩父夜祭を満喫できる「秩父夜祭SLツアー」、秩父夜祭を最後まで楽しめる全席指定のお帰り専用バス「秩父夜祭かえるライナー」、さらに全国的にも貴重な「秩父夜祭架線切り離し撮影ツアー」も実施される。

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