創業200年、濃尾平野のほぼ中央に位置する内藤醸造(愛知県稲沢市) は、初の直営店舗を東京・原宿に出店。「内藤醸造 表参道店」(渋谷区神宮前6-1-4、内藤表参道ビル1階)を10月13日(金)にオープンする。

　内藤醸造が誇る地酒「木曽三川」の由来は、濃尾平野を流れる国内有数の大河川「木曽川・長良川・揖斐川」の総称。木曽三川の伏流水は適度なミネラル成分を含んだ軟水で、酒に欠かせない“口当たりのまろやかさ”“深みのある味わい”を作り出し、他にはない風味を醸し出す。

　創業200年を目前に、より多くの人に同社の酒を味わってもらうため、原宿表参道キャットストリートに出店する。同社店舗は、愛知県酒蔵としては東京初進出で、原宿・表参道エリア唯一の蔵元直営販売店となる。今後は、渋谷区や表参道地元商店会などと連携して、表参道店オリジナル酒商品も展開していく予定。