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自動車リサイクル促進センターが「あきたエコフェス」に出展 廃車から回収した鉄・銅などを展示、取り組みを説明

「第21回あきたエコフェス」(JARCブースの様子)

 

 自動車リサイクル促進センター(JARC、東京都港区)は、このほど秋田県で開かれた環境関連イベント「第21回あきたエコフェス」に出展した。

 「あきたエコフェス」は秋田県、秋田市などでつくる実行委員会が主催し、9月2、3日の2日間、秋田駅前アゴラ広場などで開催された。JARCは、秋田駅前大屋根通りのアゴラ広場にブースを出展。廃車から回収した鉄・銅・アルミ・シュレッダーダスト・ガラスなどの実物を展示し、リサイクルについての各種コンテンツを紹介するJARCの学習サイト「自動車リサイクルタウン」の体験を通じて「循環型社会の実現に向けた自動車リサイクルの取り組みを学んでもらった」と説明した。

 来場者からは「クルマは貴重な資源だと思った」「リサイクル率100%を目指してほしい」といった声が聞かれたという。実行委によると、「第21回あきたエコフェス」には企業・団体がブースを出展し、温暖化防止やリサイクル・環境美化などの活動を紹介した。

 

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