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城南信金が小中学生を対象としたイベントを本店で初開催 企業や大学とコラボした職業体験も

城南信金と企業・団体が小中学生を対象としたイベントを開催

 城南信用金庫(本店・東京都品川区、川本恭治理事長)は8月20日、小中学生を対象としたイベント「城南こどもフェス2023」を本店で開催した。同フェスは城南信金が、15の企業や団体と協力し、仕事やスポーツの体験をはじめ、サンリオの人気キャラクター「シナモロール」との記念撮影などを企画。城南信金では初めての試みで、地元の子どもたちを対象に参加者を募集。当日は、約300名の親子が参加し、夏休みの思い出の1ページを飾るイベントとなった。

品川消防署による消火体験

 

 本店の1階駐車場には、大崎警察署が白バイや災害時の救助工具を展示するとともに、警察官の制服や装備品などの試着も行った。スターツCAM社は地震の揺れを再現する起震車を設置。大きな揺れを通して、免振構造の効果を体験した。また、品川消防署が実施した消火体験では、緊張した面持ちでノズルを持つ子どもたちがとても印象的だった。

昭和大学による錠剤を包む体験

 

 室内では、ドトールコーヒーによる接客体験、昭和大学による錠剤を包む体験など、さまざまな職業体験ができるブースを設置。さらに、品川区を拠点とする総合型プロスポーツクラブ「しながわシティ」がフットサルやバスケットボール、チアリーディングの体験スペースを設けるなど趣向を凝らした企画で、会場中が参加した親子の笑顔と熱気に包まれた。

総合型プロスポーツクラブ「しながわシティ」によるスポーツ体験会

 

 川本理事長は「企業や団体の皆さんの協力により、このような素晴らしいイベントが開催できた。今後も定期的にイベントを企画し、若い世代に城南信金をもっと知ってもらい、ファンを増やしていきたい」と語り、次回のイベント開催に期待を膨らませた。

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