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断熱リフォームの前後を体験 リクシルの大阪・南港「住まいStudio大阪」で

冬の住宅で増加するヒートショックの予防策の一つ、断熱リフォームの効果を事前に確認するには?
そこで、新築や既存住宅の高断熱化の普及促進のために作られた施設、大阪・南港にある大手住宅設備メーカー・リクシルの「住まいStudio大阪」の体験会に参加してみた。
館長の門脇一彦さんが、まずは昭和55年の省エネルギー基準で作られた「昔の家」に案内してくれた。施設の中の「家」は、気温0度に設定された空間内に建てられているため、夏でも冬を体感できる。窓ガラスに触ってみると、外気温の影響でひんやりと冷たい。
続けて、断熱リフォームを施した「リフォームの部屋」へ。凍えるような冷たさがなくなり、「樹脂窓を内側に設置することで、窓周りの断熱がアップする」と教えてくれた。さらに年間の暖房費も、12月から3月までの4カ月間で、「昔の家は2万8千円。リフォームの家は9千100円で、約3分の1に減る」という。この施設ではさらに、夏の日差し対策による効果も体感できた。
リフォーム前後を比較できたからこそ、断熱リフォームの大切さを改めて実感できた体験会。門脇館長は、「過去最大の国の補助金が出ているので、今は窓リフォームをするチャンス」と話す。夏でも冬の寒さを体感できる「住まいStudio大阪」を訪れてみるのはいかが?

「住まいStudio大阪」の予約はこちら
https://www.lixil.co.jp/s/sumai_studio/osaka/

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