鳥取・香川でヤングケアラー支援交流会 実態把握からケース対応までノウハウを共有
“本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこども・若者”を指す「ヤングケアラー」。公的サービスの対象から外れたり、サポートしきれなかったりする、いわゆる“制度のはざま”に陥りがちで、身近にいてもなかなか支えるきっかけがつかめないケースも少なくないようだ。この「ヤングケアラー」の問題を一緒に考えようと、11月24日(火)に中国会場(鳥取県米子市)、27日(金)に四国会場(香川県高松市)で、「ヤングケアラー支援交流会」が開催される。N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社(米子市)が、こども家庭庁の「ヤングケアラー相互ネットワーク形成推進事業」の補助を受けて実施する。
2024年に子ども・若者育成支援推進法が改正され、ヤングケアラーは国や自治体が支援に努める対象として法律に明記されている。だが、支援は都道府県・市区町村・関係機関のどこか一カ所では完結しない。自治体ごとに実態把握の段階も連携の形も異なり、経験を共有できる場が限られている。今回の交流会は、地域を越えて担い手がつながり、事例とノウハウを共有できる関係を築くきっかけとなることを目的としている。
自治体の担当者、学校や福祉の現場、NPOなどヤングケアラー支援に関わる人たちに加え、民生委員・児童委員や地域団体のメンバーなど、「身近な子どもの暮らしが気になる」という人々とともに、各地の実践から学び、自分の地域でできることを一緒に考える。
参加費は無料。申し込みは、中国会場、四国会場とも専用フォームから行う。問い合わせは、N.K.Cナーシングコアコーポレーション、TEL:0859-30-4856、MAIL:info@my-nurse.jpで受け付ける。
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