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防災技術の移り変わりと自然共生を学ぶ 飛騨の砂防施設を間近で体感するバスツアー、参加者募集

西穂高岳などが見渡せる地獄平砂防堰堤

 梅雨真っただ中、ダブル台風の接近などもあると、土砂災害の防止策についても自然と考えさせられる。岐阜県飛騨市と神岡町、高山市奥飛騨温泉郷では9月12日(土)に、飛騨市内集合の日帰りバスツアー「飛騨の砂守ツアー2026 奥飛騨SABOめぐり」が開催される。

 土砂災害から人命や財産を守る砂防工事に携わる人々は、敬意を表して「砂守」と呼ばれている。このツアーでは、普段は近づけない砂防堰(えん)堤を巡り、地域の人々と砂防工事に携わる「砂守」の土砂災害防止への挑戦の歴史や、一世紀を超える技術の変遷、自然との共生を学びながら奥飛騨の恵みを体感できる。

 専門の案内人による詳しい解説のもと、不透過型や透過型、大暗渠(あんきょ)型などさまざまなタイプの砂防堰堤を巡り、一世紀にわたる技術の移り変わりや、奥飛騨ならではの自然の恵みとの共生について深く学ぶことができる。見学行程には、2024年度にできたばかりの「島田洞砂防堰堤」や「新保高渓流保全工」も含まれている。

 旅行代金は税込み8000円(昼食代込み)。定員は20人。ツアー詳細や申し込みについては、濃飛グリーンツアーウエブページに掲載している。

  • 西穂高岳などが見渡せる地獄平砂防堰堤

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