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押さずに「引く」シャープペン 持ちかえないからタイパ抜群

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 ボールペンもシャープペンシルも大抵はノックして芯を出すものだが、これは「引く」という新しい形。「topull S(トプルS)」(サンスター文具・東京)が8月上旬に発売される。

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 ペン先にノック機構があり、「2本の指で引いて芯を出す」のが特長。「トプル」という名前の由来は、先端を引いて芯を出す仕組みを“トッププル機構”と名づけたことからきているのだそうだ。シャープペンシルは通常、手首を大きくひねって本体を持ち替えてノックをするのに対し、これはペンの先端にノック機構が搭載されていて、本体を持ち替えずに2本の指で引いて芯を出すことができる。これが従来のものと比べて「タイムパフォーマンスの向上にもなる」とか。この数秒のタイパが気になるご仁は、まずは長年のクセで無意識にノックしてしまう手に、「引く」動作を覚え込ませる必要がありそうだ。

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 ノック機構が先端にあるから、頭部はフラットでシンプルなデザイン。全8色。税込み396円。

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