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田んぼが眺められる学校の校庭キャンプ 廃校利用の北海道・東神楽大学でスタート

キャンプ場+ロゴ

 廃校となった北海道東神楽町の旧忠栄小学校を活用し、2022年12月に開校した「働く・学ぶ・遊ぶ」の複合施設「東神楽大学」(AgriInnovationDesign・東京)。“地方に都会以上のきっかけを生む”をコンセプトに、オフィスやコワーキングスペース、ゲストハウス、テントサウナなど16のプロジェクトを展開している。このほど新しいコンテンツの1つとして、校庭を活用したキャンプ場をオープンした。

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 宿泊や観光施設が少ない東神楽町内で2カ所目のキャンプ場。広大な敷地でのBBQやキャンプとはひと味違い、校庭の端の田んぼに隣接し、遊具もある場所に区画を用意した。日帰りのBBQも、テントを張っての宿泊も、校舎も眺められる位置で学校の中でキャンプをしている雰囲気を楽しめる。テントサウナ(別途要予約)、24時間利用可能の屋内トイレも備えている。車で5分圏内にスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどもあるので買い出しにも便利な立地。

東神楽大学におけるキャンプ場区画場所
東神楽大学におけるキャンプ場区画場所

 全13区画のうち3区画(1~2人用・3~4人用・5~8人用)は、テント・寝袋・ハンモック・ランタン・BBQ用品が備わる「手ぶらキャンプ」。別途事前予約で、売店で食材も調達できる。残り10区画(70平方メートル)はフリーテント。いずれもチェックインは11時~17時、チェックアウトは日帰りが17時、宿泊が翌朝10時。予約・支払いはホームページから。フリーテント区画については、当日に東神楽大学事務所で受け付けし、テントサイトの場所を選択する。先着順で、場所の指定は不可。

 “小学生のなりたい職業1位を農家に”を掲げるAgriInnovationDesignのキャンプ場。北海道旅行を、1泊は手ぶらキャンプで、1泊はホテルでなど、泊まり方を変えて楽しんでみては?

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