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映画『7WAYS』の劇場公開が決定 神威杏次監督の長編最新作

『7WAYS』16:9タイトルバナー

 前作『ムーンライト・ダイナー』(22)が、ロンドン国際映画祭で「最優秀監督賞」「最優秀脚本賞」をW受賞するなど、主に欧州で高評価を受け、現在、アメリカとイギリスで世界配信も敢行中の神威杏次。彼の長編最新作『7WAYS』の劇場公開が決定した。

 2022年8月に実施された製作支援クラウドファンディングでは、目標額の400万円に対し126パーセントに当たる505万円の支援を集めるなど、年々、熱烈なファンを増やしている”神威組”の最新作は、製作発表で神威監督が「アッと驚く仕掛けがある」と宣言したように、終盤30分で怒濤(どとう)の展開が待つシリアスサスペンス。

 女性作家が訪れた孤島のモーテルを舞台に、探偵とそこに集まった訳ありの人物たちそれぞれの思惑が絡み合う様子を描く。

 キャストは、神威とは互いを同志と称する盟友の中川ミコが、満を持しての長編初単独主演。他にも、工藤俊作、坂本三成、平塚千瑛、萩原佐代子、牧野美千子、萩田博之、蜂谷英昭ら、前作から引き続きの常連俳優陣が並ぶ中、元・猿岩石の森脇和成と、たかはしあいこが初参加。神威自身も神威映画全作品に共通して登場する“探偵・黒猫”役で出演している。

神威杏次
神威杏次

 神威杏次独特の無国籍ワールドの最新作は“観客の予想を確実に超える”驚愕(きょうがく)のシリアス・サスペンス・ハードボイルドとなっている。

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