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「ミャンマー経済クラブ 2月勉強会 」のお知らせ(2/20)

 2月の勉強会では、ミャンマービジネスを進める上で大きな存在である中国との関係を取り上げます。中国は、昨年末バンコクで開催された大メコン川流域経済協力計画(GMS)第5回首脳会合で大規模な資金協力を示すなど、同地域へのコミットを再び強めております。

 そこで今回は、GMSの動向を長年研究しておられる雲南大学の畢世鴻先生より、民主化以降、それまでの軍事政権下で大きなシェアを占めていたミャンマーにおける中国のプレゼンスはどう変化したのか、中国とミャンマーのビジネス関係やインフラ開発支援、大メコン圏における視野から見たミャンマーの可能性等についてお話しいただきます。

参加申込書のダウンロード(PDF)

 

日時
2015年2月20日(金) 13:30~15:30(受付開始:13:00~)
会場

共同通信社 本社14階大会議室 ※2階総合受付前に専用受付を設けます。
東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー
http://www.kyodo.co.jp/corp/about/#MapTokyo (地図)
JR、地下鉄銀座線、都営浅草線の新橋駅より徒歩7分
都営大江戸線、新交通ゆりかもめの汐留駅より徒歩1分

講演

「テインセイン政権発足以来の中国・ ミャンマー関係」

講師

畢 世鴻(ひつ せこう,BI Shihong)博士

[略歴]早稲田大学修士、南開大学博士。現在、東京大学社会科学研究所客員研究員、(中国)雲南大学国際関係研究院教授、東南アジア研究所副所長、GMS研究センター副主任、ミャンマー研究センター副主任。主要論著に、「GMS開発における中国雲南省の参与、問題点と展望」(西口清勝、西澤信善編『メコン地域開発とASEAN共同体』晃洋書店2014)、「新たな中緬関係―そのチャレンジと展望」(『アジ研ワールドトレンド』2014.2)、「国境地域の少数民族勢力をめぐる中国・ミャンマー関係」(工藤年博編『ミャンマー政治の実像―軍政23年の功罪と新政権のゆくえ』アジア経済研究所2012)、『GMS研究2010』(雲南大学出版社2010)、『中国とミャンマーの国境貿易に関する研究』(アジア経済研究所2010)、「中国とミャンマーを結ぶ大動脈 —瑞麗=ムセ国境経済圏」(石田正美編『メコン地域―国境経済をみる』アジア経済研究所2010)など。

会費
ミャンマー経済クラブ会員本人または代理人=1,000 円(1名様 税込み)
一般:3,000 円(1名様 税込み)
※当日、会場にて現金で承ります。(領収書発行)
参加申込
お申込書をFAXまたは下記のメールアドレスにファイル添付でご返信ください。
受け付け後、事務局から確認のご連絡をいたします。
※ご欠席の場合は、前日までに事務局までご一報願います。なお、事前連絡なくご欠席の場合は、ご請求をお送りいたします。あらかじめご了承ください。
※ 申し訳ありませんが、個人の方のご参加は受け付けておりません。
お問い合わせ

メールアドレス:kki.myanmar-k@kyodonews.jp
〒105-7208 東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー
株式会社共同通信社 ミャンマー経済クラブ事務局 藤本、橋本
TEL:03-6252-6044 FAX:03-6252-6051

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