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「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。

 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく姿を描くヒューマンドラマ。(*以下、ネタバレあり)

 彩芽(月城かなと)のリークによって関係が表沙汰になってしまった樹と真琴(中村ゆり)。しかも、それぞれが集団訴訟の原告側と被告側の人間とあって、マスコミは2人の関係を禁断の愛だと騒ぎ立てる。

 騒動のせいで陸(永瀬矢紘)は学校へ行けなくなり、「Heaven’s messenger」にも次々にキャンセルの電話が。対応に追われる仲間の姿を目の当たりにした樹はいたたまれない。

 一方、真琴も騒動の影響で進めていた新作絵本が頓挫し、ほとぼりが冷めるまで、かつて両親が暮らした下田の家に避難することに。樹も陸を連れて一緒に行かないかと誘われるが…。

 放送終了後、SNS上には、「とりあえず鳥飼さんと真琴さんが再会できてハッピーエンドで満足」「真琴があゆかわに戻ったってことはハッピーエンドなのね」「意味不明な最終回だった。会長(村上弘明)の『利人(要潤)よくやった』って何?」「いろんなことがバタバタになった感のある最終回」などのコメントが上がった。

 また、「普通に遺品整理と集団訴訟のドラマにしておけばよかったのに。何で不倫とか余計な要素を入れたんだ?」「途中から遺品整理じゃなくて不倫の話になっちゃってて何か残念」「遺品整理の話がどこかへいって要らない話が多かった。せりふや展開もわざとらしくて役者さんがかわいそうだった」などの声もあった。

 そのほか、「樹の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」「利人はあんなにサイコパスだったのに、いきなりころっと善人になってびっくり」「一番の謎があの秘書の男だった」といったコメントもあった。

(C)カンテレ

  • (C)カンテレ

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