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「春になったら」“雅彦”木梨憲武の最後の実演販売に号泣 「最終回は涙が1リットル出そう」「結婚式に絶対に出てよ、お父さん」

(C)カンテレ

 奈緒と木梨憲武がW主演するドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、「3カ月後に結婚する娘」と「3カ月後にこの世を去る父」が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく、ハートフルなホームドラマ。

 雅彦(木梨)に認めてもらい、晴れて結婚することになった瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)は、結婚式の内容を当初の予定から大幅に変更し、雅彦のための式にしたいと黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)に相談する。

 その頃、雅彦は、日に日に増していく痛みに限界を感じ、ついに引退を決意。最終日に社長の中井(矢柴俊博)が自ら考案した自社初のオリジナル商品を実演販売することになる。

 一方、自宅では吐血するなど病状が悪化し始め、本来なら結婚の準備で幸せいっぱいのはずの瞳も気が気ではない。不安に駆られる瞳は、結婚式の招待状を手渡し、娘のウエディングドレス姿を、その目で見ることを約束させる。

 翌日、瞳の忘れ物を届けに助産院を訪れた雅彦は、節子(小林聡美)に声を掛けられ、瞳が出産を控えた夫婦に沐浴(もくよく)指導している様子を見学する。さらに、その晩、瞳の支えになるであろう一馬をこっそり呼び出して…。

 迎えた最後の実演販売当日、雅彦は痛みをこらえながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げる。そこへ働く雅彦の姿を見届けようと、一馬やまき(筒井真理子)がやって来るが、なぜか瞳の姿はなく…。

(C)カンテレ

 放送終了後、SNS上には、「ずーっと泣きながら見てた。目の前にティッシュの山ができてる」「お父さんの仕事が嫌だった思春期を経て、大人になった瞳が最後の仕事姿をカメラに収めるのが良かった。泣いた」「全てのシーンが私の涙腺に直結して涙が止まらない。結婚式、絶対に出てよ、お父さん」「お父さんの症状が急激に悪化していてつらい。最終回は1リットルくらい涙が出そう」など、涙したという視聴者の声が多く投稿された。

 このほか、「結婚式とお葬式、両方の司会を任される岸くん(深澤辰哉)は感情がぐちゃぐちゃになりそう」「お父さんの病気が治ったという展開はないかなあ…。ずっと長生きしてほしい」といった声も寄せられた。

(C)カンテレ

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