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「厨房のありす」“倖生”永瀬廉の繊細な演技に反響 「ありすと倖生くんの目が合う瞬間が泣けた」

 門脇麦が主演するドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系)の第2話が28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、自閉スペクトラム症(ASD)の料理人・八重森ありす(門脇)と彼女と暮らすゲイのシングルファーザー(大森南朋)、彼女の料理店に転がり込む謎めいた青年(永瀬廉)らの姿を描くハートフル・ミステリー。

 化学の知識を基に、おいしくてやさしいごはんを作る自閉スペクトラム症の料理人・ありすと、ありすを男手一つで育ててきた心護(大森)。ずっと2人で暮らしてきた家に、ありすの店でバイトすることになった倖生(永瀬)が転がり込んできて、3人での新生活が始まった。

 こだわりが強過ぎるありすの生活はルールだらけ。みそ汁の具材は曜日ごとに決まっているし、調味料は決まった順番に並べておかないとダメ。頭が混乱する倖生は、ありすの親友・和紗(前田敦子)のアドバイスを受けながら、ルールを1つ1つ覚えていこうとする。

 一方、心護は大学の研究室であらぬ不安に駆られていた。自分が留守の間、年頃の男女が一つ屋根の下で暮らすのはアブナイのでは? と気が気でない心護は家に帰ると、ありすと倖生を2人きりにしないように右往左往。

 そんな中、ありすのルールを覚え切れない倖生は頭がパンク寸前。ルールを守りきれない倖生にありすは…。

 放送終了後、SNS上には、「大切なことを教えてくれる心温まるドラマ。ミステリーもあり、一筋縄ではいかなそうで面白い」「和紗の『努力がいるんだよ、信頼されるって』『人と人とは信頼関係だよ』という言葉を通して、考えさせられる回だった」「永瀬廉くんが、つらいことを抱えている繊細な役が本当にうまい」などの感想が投稿された。
 
 また終盤で、ありすと倖生が目を合わせ、信頼関係が生まれるシーンにも反響が集まり、「倖生とありすが目が合ったシーンで大号泣。倖生の喜びやうれしさが廉くんの演技から伝わって来た」「ありすが倖生を見たとき、ドキドキした。信頼されるとうれしいよね」「ありすと倖生くんの目が合う瞬間が泣けた。倖生くん頑張ったもんね」といったコメントが集まった。

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