KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

「フェルマーの料理」“海”志尊淳と“布袋”細田善彦の絆に反響 「海のせりふ『本物のシェフに戻れ』っていいなぁ」

 高橋文哉と志尊淳が主演するドラマ「フェルマーの料理」(TBS系)の第6話が、24日に放送された。

 本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まったシェフたちと切磋琢磨(せっさたくま)し、誰も到達していない「料理の真理の扉」を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。原作は『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の小林有吾氏による同名漫画。

 ある日、レストラン「K」が超高級ホテルのパーティー料理を監修することになった。海はその代表シェフを自分とスーシェフ・布袋(細田善彦)を除くコンペで決めると言う。勝てばシェフの名を売る大きなチャンスだが、勝ち負けが嫌いな岳は気が重かった。

 布袋は岳に「コンペに参加しなければ勝つことも負けることもない」と話していると、布袋は海に呼び出される。すると海は「コンペに外した意味わかるか」と言って布袋を挑発する。

 岳は外出すると、買い物中の海を見つける。そして岳が海を尾行すると、淡島邸に到着したところで見つかってしまう。すると、渋谷(仲村トオル)と上裸の淡島(高橋光臣)が現れて、岳は淡島邸に招かれる。

 その後、コンペに出ることになった岳は、布袋の一言をヒントにあるメニューを思いつく。コンペ当日、海は岳の料理を食べて、なぜ布袋のアイデアを取り入れたのかと問う。すると布袋は岳が言った一言に怒り、コンペの料理を作るが負けを認めてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「海は布袋のさびついていた料理への熱意に火をつけたかったのか」「海のせりふ『本物のシェフに戻れ』っていいなぁ」「海は岳の才能見せつける流れを作って、布袋に見せた優しい本心が泣ける」などの感想が投稿された。

 また、淡島が上裸で登場したシーンには「(淡島の)上裸に腕時計も変だけど、岳は海と別居したと思っているし、パニックになっていたのがおもしろい」「いつになったら、淡島さんは服を着るのだろうか、このまま着ないまま終わる?」「光臣さんの上裸に慣れちゃっていたけど、岳の『なんで裸なんですか』で初心に戻りました」といった声も寄せられた。

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい