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「いちばんすきな花」“美鳥ちゃん”の正体に視聴者驚き  「確かに今田美桜ちゃんと同じ福岡県人」「美鳥ちゃんにピッタリ」

 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクワトロ主演するドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、ドラマ「silent」(2022年10月期)を手掛けたチームが再集結したオリジナル作品。4人の男女が紡ぎ出す、新たな時代の“友情”の物語。

 春木椿(松下)の家で、潮ゆくえ(多部)、深雪夜々(今田)、佐藤紅葉(神尾)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。

 家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされた事を明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に1人になってしまったので、ちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。

 アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話す。このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけで、そんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。

 終盤では、椿の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”であると判明。さらに、美鳥は紅葉が探していた先生であり、椿の中学の同級生であり、ゆくえが憧れていた塾講師であり、夜々のいとこであることも分かった。

 放送終了後、SNS上には、「ビックリな展開。みんなの美鳥ちゃんの答え合わせ面白かった」「美鳥ちゃんに導かれし4人だったとは。鳥肌が立った」「美鳥ちゃんが同一人物だと分かっていく様は、リズムが良くて心地良かった」などの感想が投稿された。

 さらに、ラストシーンでは、美鳥役で田中麗奈が登場。

 この配役について、「絶妙なキャスティングだわ」「いろいろな人を予測してたけれど、まさか田中麗奈さんとは」「確かに今田美桜ちゃんと同じ福岡県人」「美鳥ちゃんにピッタリ! 4人の異なるイメージがしっくりくる」といった声が上がった。

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