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「パリピ孔明」“孔明”向井理が“KABE”宮世琉弥とラップバトル 「『兵・法!HEY・HO!』に全部もってかれた」

 向井理が主演するドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)の第4話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、三国志に登場する蜀の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、2023年の渋谷に転生し、ひょんなことから出会ったアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師(マネジャー)となり、英子を成功に導いていく音楽青春コメディー。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックで、脚本はドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ系)などを手がける根本ノンジ。

 ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされて注目を浴びる。孔明がラップで挑発するとKABEはステージへ上がり2人のバトルが始まった。

 KABEのラップテクニックに対して、孔明はまるでお経のような独特のラップで応戦する。白熱した2人のバトルの判定はドローとなり、勝負は延長戦に突入する。

 その後、孔明たちは超大型フェスへの出場権をかけた、10万イイネ企画を本格的に始動する。英子(上白石)は孔明の指示でオリジナル曲を完成させるために音楽スタジオに向かう。

 英子がスタジオに入ると編曲を担当する、スティーブ・キド(長岡亮介)が待っていた。キドは英子に歌わせると「自分らしさがない」と言って英子を帰らせてしまう。

 困惑した英子は、孔明から授かった袋を開けると、中には路上ライブの許可証が入っていた。その後、英子は路上ライブを行っているシンガーの久遠七海(八木莉可子)と出会う。

 放送終了後、SNS上には、「楽しみにしていたラップバトル最高に良かった。 『兵・法!HEY・HO!』って向井さんに全部もってかれた」「原作とイメージが違うと思っていた向井孔明。始まってみると 原作よりもドラマの方が好きかもしれない」「もう向井理が諸葛亮にしか見えない」などの感想が投稿された。  

 このほか、「プリンにメンマ刺すクセツヨ長岡亮介さんも最高。この人にコレやらせたら面白い、というプロデューサーの策にまんまとハメられてる」「展開を予想して英子に3つの袋を渡す孔明、さすが天才軍師」「孔明が英子に3つの袋を授けるのは錦嚢の計、延長戦を張飛と馬超の一騎打ち、KABEを龐統とか、所々三国志ネタがちりばめられてる」といった声も寄せられた。

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