ドラマ「沼オトコと沼落ちオンナの midnight call～寝不足の原因は自分にある。～」に主演するダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」の大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人が取材に応じ、ドラマの見どころや撮影現場のエピソードを披露した。

　本作は、一度ハマると抜け出せない魅力あふれる男性・通称「沼オトコ」と、彼らにハマっていく「沼落ちオンナ」たちの関係を描くオムニバスドラマ。

　グループ全員での出演となる本作の話を聞いたときの心境について、大倉は「うれしかったです。７人で一緒に何かをするわけではなくて、それぞれが各々の役で作品の話を作っていくのも面白いなと思いました」とコメント。

　杢代は、「脚本やお話は、今の時代の若者に刺さる作品になっています。メンバー個々の魅力が光った作品になっていますし、今を生きる方々に刺さる作品になっているので、楽しみにしてほしいです」と見どころを語った。

　冒頭の映像を山中湖に潜って撮影したという７人。撮影時の裏話を聞かれた杢代は、「撮影したのが６月だったのですが、山中湖ってこんなに冷たいんだと思いました。一人ずつ入って、入る順番も大切で、一番太陽が真ん中にある時に入る人は誰なのかというのがあって…。僕は一番最後だったので凍死寸前でした(笑)。いい経験ができたなと思います」とエピソードを披露。

　続けて「『沼オトコ』にちなんで『沼』に入っているというのがモチーフなので、水しぶきを上げて、髪をかき上げている姿を見て、ほれてもらいたいなと思います」と笑顔でアピールした。

　また、メンバーの「沼ポイントは？」と尋ねられた武藤は、長野について「凌大は表現者として自分の世界観を持っているので、話しているだけでも楽しいし、僕は何よりも吸い込まれるような瞳が好きです」と紹介。

　吉澤は、杢代について「神秘的なイケメンで、外見は近寄りがたいと思われがちなんですけれど、いざ口を開くとめちゃくちゃ喋りやすいし、和人が居てくれたら絶対に楽しいという信頼を置ける男だなと思います」と熱く語った。

　ドラマは、８月30日深夜１時からテレビ東京ほかで放送スタート。毎週水曜深夜１時から１時30分放送。