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FC岐阜SECOND(2年連続8回目)

 岐阜県サッカー選手権大会準決勝を2-0で勝ち上がると、決勝でN・K可児を6-1で破り2年連続の本大会出場を決めた。

 決勝では前半23分に先制すると前半だけで3得点。後半は途中出場の渡辺一也が後半だけで3得点を挙げハットトリックを達成。ピッチを広く使い、一気に攻め上がるスピード感あふれる得意の攻撃を見せた。

 注目選手はFWのレオナルド。右膝の故障から復帰し、攻撃面で裏に飛び出す動きに加え、守備力も高く万能的な活躍を見せる。主将の木田稔彦は守備の要。対人にも空中戦にも強く、持ち前のリーダーシップでチームを統率する。

 昨年は初戦でJ2ザスパクサツ群馬を破った。ラモス瑠偉氏の長男であるラモス・ファビアノ監督は「挑戦者の気持ちを持って臨む。思い切りぶつかって、強いチームを倒したい」と今年も波乱を起こすことを狙う。

 

(岐阜新聞)

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