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藤枝MYFC(3年連続3回目)

 3年連続で同じ顔ぶれの静岡県選手権大会の決勝戦は、藤枝MYFC(J3)が4-3でホンダFC(JFL)を破り、3年連続3回目の天皇杯出場を決めた。
 決勝戦は前半8分にFW大石治寿選手が先制弾。15分には再び大石選手が技ありのループシュートを決めた。この後、枝本雄一郎選手が2得点して4-0としたが、後半途中出場の選手にハットトリックを決められ、終わってみれば薄氷の勝利だった。
 昨年はJ3で11位。前線からプレッシャーをかけ、攻守の切り替えの速さで試合を展開する。今季は9位と前年を上回っているが、得失点差がマイナス19と守備面が課題となっている。
 天皇杯では初戦に勝てば、J1清水エスパルスと静岡県勢対決となる。「清水と対戦するのが最低目標」と大石篤人監督。奈良林寛紀主将は「2次攻撃の精度を上げて少しでも上位を目指す」と力強く語る。

(静岡新聞)

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