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桐蔭横浜大学(2年ぶり2回目)

 神奈川県選手権大会決勝は、同じ関東大学1部リーグで4連覇している好敵手・専修大を3-0で圧倒。2年ぶり2度目の天皇杯出場を決めた。
 決勝は2年生FWコンビが躍動した。相手の時間帯をしのぐと、前半26分に石川大地のヘディングシュートで先制。ペースを握った後半は、18分に鈴木国友がドリブルで切り込んで右足シュートを突き刺す。試合終了間際には、途中出場の宮尾孝一のゴールでダメを押した。
 リーグ戦では得点力不足に苦しむが、県選手権大会では4試合全てで複数得点をマーク。主将の金子雄祐は「お互いを信じ、劣勢でも焦らない余裕ができた」と成長を実感している。初出場した2年前は1回戦敗退。今大会は、一つ勝てば2回戦でJ1湘南ベルマーレへの挑戦権を得る。金子は「Jリーグのチームを倒したい」と意気込む。

(神奈川新聞)

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