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奈良クラブ(7年連続7回目)

 奈良県選手権大会の決勝戦で天理大に4-0と快勝し、7年連続7回目の天皇杯出場を決めた。
 決勝戦では、後半に右CKから塚本が頭で決めて先制。さらに左からのクロスボールを志水、左CKから橋垣戸がそれぞれが頭で押し込み、最後は堤がカウンターからダメ押しの1点を奪い天理大を突き放した。 
 今年度からJFLに昇格し、ファーストステージは勝ち点23で7位に終わったが、セカンドステージは勝ち点13の5位(8月16日現在)につけている。J3昇格の条件、年間通算順位4位以内を目指し、1年での昇格を狙っている。
 チームは堅守で1点差を守り切る試合が多く、両サイドからのクロス攻撃が持ち味。Jリーグ経験者や中堅、若手選手を巧みに組み合わせてリーグ戦を戦っており、ここにきて若手の成長が著しい。
 中村敦監督は「奈良県の代表として恥ずかしくない試合で奈良の名をあげたい」と意気込む。

(奈良新聞)

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