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レノファ山口FC(2年ぶり12回目)

 山口県選手権の決勝戦で昨年敗れた徳山大に4-0で快勝し、2年ぶり6回目、前身の山口県教員団時代を含めると12回目の天皇杯出場を決めた。
 前半6分、MF原口拓人選手が先制点を決めると、11分にFW岸田和人選手、31分、MF島屋八徳選手が追加点を挙げ、34分には岸田選手がこの日2点目となるゴールを奪った。後半はチャンスを決めきれず、ピンチを招いたが跳ね返した。
 上野展裕監督就任2年目。今季昇格したJ3で首位を独走する。36試合のうち24試合が終わって20勝1分3敗、計70得点。ゴール前で選手が入れ替わりながら、素早いパスをつなぎ、貪欲にゴールを狙う。7月には、岸田選手がJ新記録の9試合連続ゴールを達成した。
 天皇杯の1回戦は同じJ3の長野パルセイロ。「しっかり勝って、リーグ戦につなぐ」と岸田選手。島屋選手は「勝てばJ1(のヴィッセル神戸)。どれだけ自分たちのサッカーが通用するのか勝負したい」と意気込んでいる。

(中国新聞)

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