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FC今治(7年連続7回目)

 愛媛県選手権大会の決勝で松山大に4-0で勝ち、4年連続4回目(前身の愛媛FCしまなみ時代を含めると7年連続7回目)の天皇杯出場を決めた。
 四国リーグ所属のチームだが、昨秋、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーに就任し、全国的な注目を集める。「岡田効果」で新加入選手も増加し、レギュラー争いが激化。「10年後にJリーグで優勝争い」(岡田氏)の目標に向け、より高いレベルのチームに生まれ変わろうとしている。
 守備ラインからパスをつないで試合を組み立てる攻撃的なサッカースタイル。7月には元日本代表の市川大祐と山田卓也、スペイン人MFを獲得し、状態によっては天皇杯1回戦のJ2ツエーゲン金沢戦でも起用を見込む。
 3年前にはJ1サンフレッチェ広島を破る金星を挙げた。格上チームとの対戦に、木村孝洋監督は「いい結果が得られるよう全員でチャレンジしたい」と意気込んでいる。

(愛媛新聞)

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