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順天堂大学(5年ぶり15回目)

 第20回千葉県サッカー選手権大会の決勝戦で、3年連続の天皇杯出場を狙ったブリオベッカ浦安と対戦。延長の末2-1で逆転勝ちし、5年ぶり15回目の本大会を決めた。
 決勝戦では、18-6とシュート数で圧倒。12分に警戒していたセットプレーから先制を許すなど前半は動きが悪かったが、後半以降は足が徐々に止まりだした相手を尻目に主導権を握った。後半34分にカウンターからの波状攻撃でMF米田隼也が同点ゴールを決めて、延長後半8分にFW毛利駿也が勝ち越しゴールを奪った。
 今季から、清水エスパルスなどで活躍した元日本代表DFの堀池巧監督が就任。最終ラインから丁寧にボールをつなぐスタイル。背番号10のFW長谷川竜也は来季からのJ1川崎フロンターレ入りが内定している。ドリブルやシュートの精度に定評があるほか、中盤でパスを散らしてゲームを組み立てる。
 監督は「勝負にこだわりたい。勝つことで本当の自信が生まれる」と抱負を話す。

(千葉日報)

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