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FC琉球(6年連続9回目)

 昨季よりJ3に参入しているFC琉球が6年連続9回目の出場を勝ち取った。県大会決勝では、九州リーグの海邦銀行SCを4-1で退けた。前半にPKを取られ先制を許したものの、直後に菊野のゴールで追いつき、富樫の今季初ゴールで勝ち越した。後半は才藤、富所のゴールなどで圧倒しJ3の貫禄を示した。控え選手が活躍しての4連覇。
 3季目の指揮を執る薩川了洋監督は「勝つのは当たり前。内容は物足りないが、2-1で折り返したことは評価できる」と話した。提唱するのは「90分間走り続けるサッカー」。2011年のJFL枠を含め、6年連続の天皇杯出場。1回戦を勝てばJ1鹿島アントラーズが待ち受ける。薩川監督は「ぜひJ1のチームと戦いたい」と、初戦突破に全力をそそぐ。

(沖縄タイムス)

 

 

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