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東海大学熊本(初出場)

 初出場の東海大熊本は、学内でのサッカー部強化が本格的に始まって3年目。今回の天皇杯が、チームとして初めて挑む全国大会だ。
 本年度から九州大学リーグ1部に昇格し、九州の強豪校との対戦を重ねてきた。赴任4年目の川部靖徳監督は「謙虚で真面目な学生が多いのが特徴。大学生だが高校生のように泥くさく一生懸命戦うチームだ」と強調する。
 部員はマネジャーを含めて100人。チーム内の競争は、年々激しさを増している。県大会決勝に4年生でただ一人出場したMF原悠太朗は「自分はうまくないので、できるだけ声を出してチームを引っ張りたい。全国はレベルが高いと思うが、大会までに良い準備をして、今までチームとして取り組んできたことを高めて挑みたい」と気を引き締める。

(熊本日日新聞)

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