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SRC広島 (18年ぶり2度目)

 前身は1953年に教員を中心に創立した広島教員クラブ。4月に就任した森脇誠司監督のもと全広島選手権決勝大会を制し、広島教員クラブを含め18年ぶり2度目の出場を決めた。
 J1広島に在籍した篠原聖と、鳥栖などに所属した長谷川博一の元Jリーガーコンビが主力としてチームを引っ張る。決勝では篠原が先制点を、長谷川が決勝点を挙げた。
 現在チーム唯一の現役教員で、高校サッカー部の監督も務める武内渉も決勝で得点し決定力を見せつけた。一方で、2度リードしながら追いつかれており森脇監督は「取り返す強さがあるが、まだまだ守備の詰めが甘い」と指摘。修正を図っている。
 週3日、仕事後に集まり広島市内の高校で練習を続けている。今大会の目標はJ1川崎とあたる2回戦進出。初戦を突破し勢いに乗りたい。

(中国新聞)

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